アクティビティジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小川雄司 以下、アクティビティジャパン)では、2019年10月の最新人気エリア・アクティビティ種目ランキングを発表します。

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10月に入り、やっと暑さも和らぎ、過ごしやすい季節になりました。この時期には、秋の旅行やレジャーにお出かけされる方も多いのではないでしょうか。今回は、毎年多くのご予約をいただく行楽シーズン真っただ中の10月の人気アクティビティ「ランキング」と、この時期から11月下旬にかけ、日本国内の各地で見頃のピークを迎える『紅葉』に注目し、この季節ならではのおすすめのアクティビティとあわせてご紹介して参ります。

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10月に入っても日本人旅行者にとっては、沖縄が人気の観光地であることは変わりありません。10月の沖縄は、比較的、航空券やホテルなどの旅費が安くなり、また夏の繁忙期に比べて観光客が少ないことから海の透明度も高く、1年の中でもベストシーズンと言われています。この時期は、カップルやご夫婦、有休を利用した友人・知人同士の3~5名の小グループでのご参加が多く見られ、ピーク時とは異なり、ゆったりと時間を過ごす方が多く見られます。その他、秋の紅葉を目的とした京都観光や、群馬県みなかみ町の「みなかみバンジー」や奈良県の「開運バンジー」といった都市部から近いエリアで、山間の紅葉名所と絶叫アクティビティのコラボレーションが楽しめるスポットも人気となっております。

一方、訪日旅行者に限定したランキングでは、その土地の「地域性」を活かした体験や各地の景勝地周辺のアウトドアアクティビティに注目が集まっていることが伺えます。

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特に、10月頃に紅葉のピークを迎える北海道札幌市の定山渓豊平川でのカヌー・カヤック体験は、札幌市内からのアクセスもしやすく、この時期には水上から周辺の素晴らしい絶景を鑑賞することができることから、訪日旅行者から高いご支持をいただいております。山梨県河口湖周辺でのレンタサイクルでは、世界遺産「富士山」を臨みながら台湾国内でも人気のサイクリングを自由、気ままに楽しむことができます。また、鳥取県「鳥取砂丘」で実施されているパラグライダー体験や国内でも有数の激流スポットである熊本県「球磨川」でのラフティング体験など、地域の自然との一体感を味わえるアクティビティが人気です。
訪日旅行者の予約動向としては、特に香港・台湾からの旅行者が中心ですが、欧米圏の予約数も前年同月比で約3倍と、高い伸び率を見せております。複数回来日している訪日リピーターにおいては、都市部周辺から少し離れ、北海道や西日本各地への旅行需要も高まっていることが見て取れ、新千歳空港や関西国際空港、福岡空港へのLCCキャリア就航増便により航空券運賃も安価となり、週末を利用し日帰り旅行感覚で来日し、観光やアクティビティ体験を楽しむ姿も多く見られます。10月、11月は「紅葉」シーズンということもあり、これまで「定番」と言われていた着物レンタルや陶芸体験などのカルチャー体験や相撲鑑賞や史跡巡りなどの伝統文化体験に加え、地域でのアウトドアアクティビティがランキングの上位を占める結果となっております。

■四季がある日本だからこその「紅葉」
紅葉や黄葉が色づき始めるのに、最低気温8度以下(広葉樹の場合)が必要とされ、5度以下になると一気に葉の色づきが進むとされています。紅葉する樹木は、カエデ科のモミジ、カエデ、ツツジ科のヤマツツジ、バラ科のヤマザクラ、ミズキ科のミズキなどが代表的です。
美しい紅葉の条件には「昼夜の気温の差が大きい」「平地より斜面」「空気が汚れていない」「適度な水分」など光合成が行われやすい条件が必要です。紅葉の名所にはこの条件をよく満たす高原や渓谷、標高が高い湖沼・滝などの周辺に多く見られ、一般の観光客が少ない穴場スポットも存在します。
「紅葉狩り(もみじがり)」は、古(いにしえ)の時代から行われている日本人には馴染み深い秋のイベントです。「狩り(かり)」といっても実際に葉や枝を取るのではなく、「草花を眺めること」を意味します。紅葉を愛でる習慣は平安時代に「風流」を重んじる宮廷文化から始まったとされ、葉を手のひらに乗せて鑑賞したり、和歌を詠んだりと古くから親しまれてきました。葉の散る様子を人生の儚さに例えたり、紅く燃えるような葉の色を自分の恋心に模したりと、日本人の「心」、美意識の象徴でもある「侘(わび)・寂(さび)」に通じるものであるとも言えます。近代に入ると絵画や写真などの素材とされたり、現代ではイラストや小物の絵柄、歌詞のテーマになったりと、その季節性と視覚的な美しさは、春の桜と並ぶ日本の風物詩のひとつと言えます。

■2019年 日本各地の紅葉予想 いつからいつまで?
北海道では、9月初旬頃から大雪山系の山々の一部で色づき始めましたが、9月中旬~10月にかけて気温が例年より高いことから、見ごろ時期は平年よりも遅くなる見通しとなっております。また、東北から九州にかけての本島エリアにおいては、9月の残暑により紅葉が遅れているものの10月以降は平年並みの気温予想であり、これから紅葉が進むものと見られています。
今年は、11月以降も全国的に平均気温が高めの予想であり、平野部や都市部でも平年よ
り見頃の時期が遅くなる予想となっています。東北地方は10月中旬頃から、関東・甲信越、東海・北陸、関西、中国・四国地方では11月中旬頃、九州地方では11月~12月上旬までが紅葉ピークと予想されており、長期間に渡り日本国内各地で紅葉を楽しむことができます。特に九州地方に関しては、今年は秋の天気が周期変化し、適度な日照や雨、気温低下が見込めることから、例年以上に鮮やかな紅葉が期待されています。

■日本国内 各地の「紅葉」名所ご紹介(※下記は一部です)

【北海道】
定山渓(札幌市)、恵庭渓谷(恵庭市)、支笏湖(千歳市)、香雪園(函館市)、
セコアンヌプリ(ニセコ町)、錦仙峡(紋別郡滝上町)、大沼公園(七飯町)など
【東北地方】
・青森県:奥入瀬渓流、十和田湖(十和田市)、八甲田山(青森市)、岩木山(弘前市)など
・岩手県:栗駒山(一関市)、十和田八幡平国立公園(八幡平市)、三ツ石山(雫石郡)など
・秋田県:千秋公園(秋田市)、小安峡(湯沢市)、大沼(角館市)、角館(仙北市)など
・山形県:蔵王温泉(山形市)、月山(西川町)、山寺(山形市)、大滝公園(東根市)など
・宮城県:鳴子峡(大崎市)、秋保大滝(仙台市)、栗駒山(栗原市)、蔵王(蔵王町)など
・福島県:磐梯吾妻スカイライン(福島市)、鶴ヶ城公園(会津若松市)、
安達太良山(二本松市)、霊山県立自然公園(伊達市)など
【関東・甲信越地方】
・東京都:高尾山(八王子市)、六義園(文京区)、国営昭和記念公園(昭島市)、
明治神宮外苑(新宿区)、御岳山(青梅市)、浜離宮恩賜庭園(中央区)など
・神奈川県:大山寺・大山阿夫利神社下社(伊勢原市)、箱根・大涌谷(箱根町)、
三溪園(横浜市)、長谷寺・鶴岡八幡宮(鎌倉市)など
・千葉県:養老渓谷(大多喜町)、成田山新勝寺(成田市)、本土寺(松戸市)、
もみじロード(冨津市)、亀山湖(君津市)など
・埼玉県:長瀞(長瀞町)、中津峡(秩父市)、東郷公園・名栗湖(飯能市)、
嵐山渓谷(嵐山町)、国営武蔵丘陵森林公園(滑川町)など
・群馬県:赤城山(前橋市)、谷川岳・照葉峡(みなかみ町)、伊香保温泉(渋川町)、尾瀬(片品村)、椎名山(高崎市)、吾妻峡(吾妻町)、妙義山(富岡市)など
・栃木県:那須高原・塩原(那須町)、日光 竜頭ノ滝・中禅寺湖(日光市)など
・茨城県:花貫渓谷(高萩市)、筑波山(つくば市)、袋田の滝(大子町)、竜神峡(太田市)、
国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)、偕楽園(水戸市)など
・山梨県:御岳昇仙峡(甲府市)、清里高原(北杜市)、河口湖(富士河口湖町)など
・長野県:駒ヶ岳ロープウェイ(駒ケ根市)、栂池自然園(小谷村)、上高地(松本市)など
・新潟県:奥只見湖(魚沼市)、八海山(南魚沼市)、八方台・もみじ園(長岡市)など
【東海・北陸地方】
・愛知県:香風渓(豊田市)、定光寺・岩屋堂公園(瀬戸市)、名城公園(名古屋市)など
・岐阜県:新穂高温泉・乗鞍スカイライン(高山市)、曽木公園(土岐市)など
・三重県:御在所岳(菰野町)、赤目四十八滝(名張市)、伊勢神宮(伊勢市)など
・静岡県:寸又峡(根本町)、修善寺自然公園(伊豆市)、熱海梅園(熱海市)など
・石川県:兼六園(金沢市)、那谷寺(小松市)、白山白川郷ホワイトロード(白山市)など
・富山県:有峰森林文化公園・神通峡(富山市)、立山(立山町)、黒部渓谷(黒部市)など
・福井県:刈込池・九頭竜峡(大野市)、一乗谷朝倉氏遺跡・養浩館庭園(福井市)など
【関西地方】
・大阪府:箕面大滝(箕面市)、大阪城(大阪市)、万博記念公園(吹田市)など
・京都府:北野天満宮・禅林寺・真如堂・南禅寺・東山・高台寺(京都市)など
・兵庫県:高源寺(丹波市)、瑞宝寺・六甲有馬ロープウェイ(神戸市)など
・奈良県:奈良公園(奈良市)、大台ケ原(北山村)、吉野山(吉野町)など
・和歌山県:高野山(高野町)、西之丸庭園(和歌山市)、玉川峡(橋本市)など
・滋賀県:メタセコイヤ並木(高島市)、鶏足寺(長浜市)、比叡山(大津市)など
【中国・四国地方】
・広島県:厳島神社・紅葉谷公園(廿日市市)、沸通寺(三原市)、帝釈峡(庄原市)など
・岡山県:奥津渓(鏡野町)、蒜山高原(真庭市)、旧閑谷学校(備前市)など
・山口県:長門峡(山口市)、紅葉谷公園(岩国市)、長府庭園(下関市)など
・鳥取県:大山(大山町)、鍵掛峠(江府町)、諏訪神社・芦津渓谷(智頭町)など
・島根県:由志園・松江城山公園(松江市)、松ケ谷渓谷(浜田市)、鰐淵寺(出雲市)など
・香川県:栗林公園(高松市)、金毘羅宮(琴平町)、寒霞渓(小豆島町)など
・愛媛県:松山城(松山市)、滑床渓谷雪輪の滝(宇和島市)、別子ライン(新居浜町)など
・徳島県:剣山・祖谷渓・かずら橋・大歩危小歩危(三好市)など
・高知県:べふ峡(香美市)、瀬戸川渓谷(土佐町)、中津渓谷(淀川町)など
【九州地方】
・福岡県:勝山公園(北九州市)、楽水園(福岡市)、竈門神社(太宰府市)など
・佐賀県:御船山楽園(武雄市)、シチメンソウ群生地(佐賀市)、九年庵(神崎市)など
・長崎県:雲仙(雲仙市)、轟峡(諫早市)など
・熊本県:五家荘(八代市)、蘇陽峡(山都町)、舞鶴城公園(津奈木町)など
・大分県:くじゅう連山(竹田市)、深耶馬溪(中津市)、九酔渓(九重町)など
・宮崎県:高千穂峡(高千穂町)、五ヶ瀬渓谷(五ヶ瀬町)など
・鹿児島県:霧島(霧島市)、藺牟田池県立自然公園(薩摩川内市)など

朝晩には肌寒さも感じる季節となりましたが、日本各地では、この時期から木々の葉が紅く染まる「紅葉」が進んでおり、まさに国内旅行に最適のシーズンです。紅葉の名所スポットとされる寺社仏閣や公園では、この時期限定のイベントや無料の紅葉ライトアップなどが開催されるなど、訪れる人を魅了します。紅葉巡りのバスツアーに参加したり、週末に家族でドライブに出かけたり、近場の公園でロマンチックな夜デートを楽しんだり、近場のスポットを訪れて写真撮影に興じたり、ピクニックやトレッキング、川原でBBQ(バーベキュー)をペットや仲間と楽しんだりと、秋の楽しみ方は様々です。また、今後はお待ちかねの「雪」で遊べる冬ならではのアクティビティや、スノー体験プランも各社で予約が開始となります。世界自然遺産である北海道知床での「スノートレッキング」や網走市の「氷上ワカサギ釣り」、札幌にも近い江別市での「雪上ドリフト体験」や長野のスキー場での「バックカントリー」など、雪国ならではの遊びを楽しむことができるシーズンも到来します。

アクティビティジャパンでは、季節ごとにおすすめの日本国内の観光レジャー、アウトドア体験の情報を広く発信すると共に、旅先の地域性を生かした「体験」や独自性のある「アクティビティ」のご予約を24時間受付しています。定番観光はもちろん、人とは少し違った珍しい体験や写真映えする絶景スポットでのアウトドアアクティビティまで、日本全国のアクティビティ体験を幅広く取り揃え、皆様の旅をより有意義で充実したものにするためのお手伝いをしております。

【おすすめの特集】
・紅葉が楽しめるアクティビティ特集
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・沖縄 冬のアクティビティ
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・沖縄 ホエールウォッチング
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・ナイトライフ、夜の遊び
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・東京 屋形船
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・大阪 食べ物作り体験
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・京都 日本文化体験
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・北海道 冬のアクティビティ
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・北海道のワカサギ釣り
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【おすすめアクティビティ】
・着物レンタル https://activityjapan.com/search/kimono-rental/
・茶道体験・茶道教室 https://activityjapan.com/search/tea-ceremony/
・陶芸体験・陶芸教室 https://activityjapan.com/search/ceramics/
・そば打ち体験・そば打ち教室 https://activityjapan.com/search/udon-soba-making/
・寿司作り体験 https://activityjapan.com/search/sushi-making-experience/
・忍者・侍・武士体験 https://activityjapan.com/search/samurai-experience/
・観光ツアー、ガイドツアー https://activityjapan.com/search/category/11/

【テーマ別】
・子供・子連れで参加OK アクティビティ・遊び・体験・レジャー
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・60歳以上参加可能 アクティビティ・遊び・体験・レジャー
https://activityjapan.com/search/?basicTargetAge=60
・10人以上の団体・大人数OK アクティビティ・遊び・体験・レジャー
https://activityjapan.com/search/?searchPeople=10
・夜の遊び アクティビティ・遊び・体験・レジャー
https://activityjapan.com/search/?searchCourse%5B5%5D=5
・当日予約できる アクティビティ・遊び・体験・レジャー
https://activityjapan.com/search/?today=1
・前日予約できる アクティビティ・遊び・体験・レジャー
https://activityjapan.com/search/tohoku/?today=2

※ランキングは、2019年10月24日時点の予約、および2019年10月1日から10月31日
実施予約が対象となっております。

【株式会社アクティビティジャパン】
本社 :東京都新宿区新宿1丁目34番5号VERDE VISTA 新宿御苑2階
代表者:代表取締役 小川 雄司
URL:https://activityjapan.co.jp/

【サービスサイト】
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中国語(簡体字):https://zh-chs.activityjapan.com/
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韓国語:https://ko.activityjapan.com/

【サイトコントローラーシステム】
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【観光施設・企業様からのお問い合わせ先】
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情報提供元: Dream News
記事名:「 株式会社アクティビティジャパン『2019年10月 最新人気エリア・アクティビティ種目ランキング』を発表