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エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、本日2019年10月18日にHMI(プログラマブル表示器)のリーディングブランド「Pro-face by Schneider Electric」からシンクライアントタイプの産業用ディスプレイ「STW6000シリーズ」を発売します。これまでのパソコン用の産業ディスプレイのラインアップに加え、今回新たにWebサーバー用の表示端末を発売し、産業用ディスプレイの選択の幅を拡大します。
「STW6000シリーズ」は、Webサーバー搭載の産業機器やパソコンアプリケーションなどの監視・操作が行えるHTML5対応ブラウザーを搭載したディスプレイです。
近年、Webサーバー搭載の産業機器やWebサーバー機能をもつソフトウェアのニーズが増加傾向にあります。これまでは汎用PCやタブレットなどを表示・操作端末として使用しているケースが多かったのですが、管理を容易にするためブラウザーに特化したシンプルなディスプレイが欲しいという声や、工場などの環境に適した仕様のものが欲しいという声に応え「STW6000シリーズ」を開発しました。ブラウザーに特化したシンプルなディスプレイで、過酷な現場用途を考慮した保護構造IP65Fの耐環境性を確保し堅牢性を備えています。
また、HTML5対応の Web サーバー搭載機器に加え、シュナイダーエレクトリックブランドのPLCやモーションコントローラー、インバーター、および、グループ企業のアヴィバ (AVEVA) の産業用ソフトウェア群(InTouch Edge HMIなど)と事前の検証を行っているためスムーズな連携が可能です。
STW6000シリーズ 製品特長
1. HTML5対応のブラウザーを搭載
2. 安全な通信セキュリティー認証 Achilles LevelIを取得
3. FA使用の耐環境性能(IP65F)
4. 色鮮やかな表示
最大1600万色のTFTカラー液晶を採用
5. 豊富なサイズバリエーション
4型ワイド、7型ワイド、10型ワイド、12型ワイド、15型ワイド
製品詳細
URL: https://www.proface.com/ja/product/fp/stw6000/top
Pro-faceについて
1988年10月に世界初のプログラマブル表示器を提供開始以降、“インターフェイスのスペシャリスト”として最高のインターフェイスをよりグローバルに、よりサスティナブルに提供し続けています。2002年にシュナイダーエレクトリックと資本提携しました。
Pro-face by Schneider Electricを提供する株式会社デジタルは、2017年9月にシュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社と合併し、社名変更しました。「for the best interface」のスローガンに基づき、様々な生産現場での産業機械に接続できるベストなインターフェイスとなる製品の開発を目指します。
www.proface.co.jp
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、全ての人がエネルギーとデジタルにアクセスできる環境を提供したいと考えています。エネルギーや資源を最大限活用することにより、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。
世界をリードするエネルギー技術、リアルタイムオートメーション、ソフトウェアとサービスを「ビル、データセンター、電力インフラ、工場」向けに統合し、効率化と持続性を可能にするエネルギーとオートメーションのデジタルソリューションを提供しています。
私たちは、意義深い目標と包括的で実行力を伴う価値観をもって、オープン、グローバル、そして革新的なコミュニティの発展に尽力します。 www.se.com/jp
製品についてのお問い合わせ先
TEL: 0570-056-800
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000203636&id=bodyimage1】
配信元企業:シュナイダーエレクトリック
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