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青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、商品価格表示の大規模改定を実施し、誰もが“わかりやすく安心できる価格”『新価格』を10月1日(火)より全国の「洋服の青山」で展開します。
・より良いものの追求とスーツ業界内の価格競争が生み出したわかりにくく複雑な価格
当社では「より良いものをより安く」の創業理念のもと、創業当初からその時代にあった“良いもの”を追求してきました。快適性やイージーケアといったビジネスウェアへの要望が多様化する中で、動きやすさ、軽さ、形状記憶など、先進的な機能性商品の開発にも注力してきました。しかしながら、これらの商品は付加価値商品として需要が高まるとともに、多機能化していくことで単品価格の上昇要因の一つとなりました。
この一方で、業界内ではビジネスウェアに対する消費マインドの低下や業界内における価格競争の激化などに対応するため、「クーポン半額セール」など、価格訴求の販促施策を積極的に取り入れていきました。このように、機能性付加による単価上昇と価格訴求の販促施策が浸透したことなどが重なり、現在の“わかりにくい複雑な価格表示”につながりました。
・意識するのは分かりやすさ、スーツ業界の新しい道筋を示す『新価格』
近年のオフィスウェアのカジュアル化に加えて、カスタマイズ化やショールーミング化など、世の中の消費行動が大きく変化する中で、当社は、スーツ業界のリーディングカンパニーとして、スーツ業界の新しい道筋を示すとともに、よりお客様から支持される企業となるための「変革」に取り組んでいきます。今回、そのはじまりとして、既存のスーツ業界の垣根を越えた新たな競合そして市場も意識し、「わかりやすい」を重視した大規模な価格改定を実施。「クーポン半額セール」などの極端な割引でわかりにくく複雑になっていた価格表示をやめて、“わかりやすく安心できる価格表示”に変えていきます。
・新しい洋服の青山がはじまる、『新価格』をきっかけに生まれ変わる
今回の大規模な価格改定をきっかけに「より良いものをより安く」という創業当時の理念に立ち返り新しい洋服の青山がはじまります。わかりやすい価格表示に加えて、品質、品揃え、さらには実店舗ならではの接客サービスを強化していくことで、お客様目線に立った店舗運営を具現化し、正々堂々、お客様に支持され続ける企業を目指し、生まれ変わります。
【概要】価格表示の改定
◆商品全体の約8割を改定
<アイテム(一例)>
メンズスーツ、シャツ、レディス商品全般など
<価格表示の改定(一例)>
メンズスーツ:改定前49,000円 → 改定後29,000円
ドレスシャツ:改定前4,900円 → 改定後3,900円
レディススーツ(上下): 改定前28,000円 → 改定後23,000円
など
※店舗販売する一部の商品はすでに改定済みで、9月30日の営業終了後にすべての改定が完了します。
※価格は税別表記で、リリース発表時現在のものとなります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000202179&id=bodyimage1】
配信元企業:青山商事株式会社
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