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株式会社オーダースーツSADA(東京都千代田区岩本町、代表取締役社長佐田展隆)は、
去る7月決算において、過去最高の37億8千万円(前年比11.5%増)を達成し、
店舗数も46から53へと計画を上回って、7店舗増加し、
工場直販オーダースーツ業界として出店数ナンバーワンの地位を維持しています。
今期は、新規出店は2店舗に留め、5店舗の移転拡大を行うことによって、2020年7月期においては、
約41億円と更に最高売上高を更新する見込みです。
そこで、工場直販比率も7割を超えたこの機に、商品名と社名を合致させ、イメージ統一のために、
去る8月1日付けにて、社名変更を行い、同時に、新たな社名に相応しいロゴに変更致しました。
これから更に工場直販小売りに特化し、顧客満足度を高めその売上を加速させていく決意を新たにしています。
2019年09月上旬発表
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000201693&id=bodyimage1】
2. 今後の拡大戦略方針
今後も年間10%程度の着実な成長を継続し、長期計画を1年前倒しし、2022年7月期には年商50億円を達成する方針です。その具体的な拡大発展戦略は次の通りです。
(1) 今後1年間、2020年7月期における移転拡大戦略
1)新規開店:2店舗・・・場所未定
2)移転拡大:これまでは、新店舗にて拡大してきましたが、各地の主要エリアにフラッグシップショップを設置するため、5店舗の移転拡大を実施致します。
●5店舗名:新宿南口、新宿東口、東京駅八重洲、川崎、熊本
●店舗概要:(1)床面積の倍増 (2)斬新な内装 (3)更に丁寧で喜ばれる顧客対応
(2) 大手ディベロッパーとの連携を加速させます。
1)丸井(2店舗)、パルコ(4店舗)が好調・・・弊店舗開店により新たな顧客が増え、商流が拡大しているとの評価あり。
2)出店検討先:イオンモール、JR系列、三井不動産、三菱地所等の商業施設
3)各都道府県の主要都市への出店:京都府、茨城県、群馬県、神奈川県西部等
・「なぜこのエリアに店舗がないのか?」との声に応える。
・弊社の商品は、価格・品質がどの年代にも喜ばれる適正適切な商品であり、どの地方に も一定の需要あり。それに応えるため、できる限り主要都市の要望を叶えていきたい。
(3) 優れた人材採用の推進、社員教育の高度化
1)新卒・中途とも優秀な社員の採用を進める
2)店舗接客の生み出すお客様満足を重視
(4) 働きやすい環境作り
1)定時~定時の生産性を追求・・・“オーダースーツSADAの文化”として定時で帰れるアパレルショップ店員として、業界の常識を覆した労働環境を更に高めていく。
それによって、社員働く喜びを通じて、誇りと自信も持てる会社を目指します。
2)厳しい個人ノルマ無し(全員で店舗予算を追う) → 自爆(自社製品買い)などあり得ない。
3)何歳まででも働ける(最年長女性店長は63才)
4)社員は家族まで半額で自社製品を購入可能 → 仕事でスーツを着る家族の居る方に喜ばれる
(5) 売上強化の為の生産背景強化
1)宮城工場 2011年7月80人態勢 → 2019年7月105名(ベトナム人実習生19名)
-2019年4月 高卒新卒5名採用。今後も毎年3~5名の高卒新卒を受け入れ予定。
-外国人実習生の受け入れを今後も強化。
2)中国での増産体制強化:外注工場を選定し技術指導開始。年末迄に中国の第二工場となる予定
3)個人の体形にフィットしたオーダースーツ市場が拡大するのは好ましく、今後も顧客満足度を
追求し、SADAブランドの確立に努めて参ります。低価格を武器に全国各地に出店し、他の追随を許さないリーディングカンパニーとしての揺がない地位を確立していく方針です。
【背景】
1)大手など既製服メーカーがオーダースーツ市場に参入し、競争は激化の一途!
2)小規模テーラー(仕立て店)の高齢化・廃業を主因に卸売りが急減する現状から、弊社も現在売上高の約35%を占める卸売りを小売りへ転換を加速し、数年後には15%迄に低下の見通しです。
配信元企業:株式会社オーダースーツSADA
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