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近年、メディアでも大きく取り上げられる「親子」というテーマ。
少子化問題や高齢化などの解決の手がかりを求めて、行政や企業や団体が「親子」をモチーフに事業を進める場面も珍しくありません。
日常生活がデジタル化し、社会を支えるITという便利なパートナーを人類が獲得した現代。それでも尚、ナゼ、人々は「親子」というキーワードに敏感に反応するのでしょう?
今まで信頼を寄せてきた仕組みに綻びが生じ、世界全体が新たなステージを前に四苦八苦している歴史の通過点にあって、多くの人々が「親子」というキーワードに敏感な反応する事実。
きっと、遺伝子に組み込まれた記憶が、私たちに何か伝えようとしていると思えます。
会場一面に展示された105組の親子写真から、だいじな何かを感じとってください。
会場には、今年の「親子エッセイコンテスト」入賞作品も展示されます。
【写真家ブルース・オズボーンのコメント】
世界中にはさまざまな環境で生活している人がいて、不安を払拭できない苦しみの日々を過ごしている人たちもたくさんいます。2003年からスタートして今年で17回目を迎えた「親子の日」プロジェクトは、そうした現実に目を逸らさずに、今後も自分たちの思いを発進しつづけたいと思います。写真家としては、親子写真の撮影を通じて、今を知り未来に希望を持ちたいと思っています。
展示会詳細は以下の通りです。
期 間:2019年9月13日(金)~ 9月18日(水)
時 間 :平日:11:00~19:00 (最終日の9月18日のみ15:00終了)
会 場:オリンパスギャラリー東京
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-24-1エスティック情報ビル B1F
TEL 03-5909-0191
最寄り駅/ JR新宿駅 西口より都庁方面に徒歩5分
◎トークイベント:9月13日(写真展初日)17:30~18: 30 参加自由!
ミュージシャンであり音楽プロデューサーのエスケンをゲストに迎えて
のスペシャルトークイベント。ブルース・オズボーンの「親子写真」シ
リーズのキッカケを作ってくれた人物です。「親子の日」誕生に深く関
わる話が聞けることと思います。
主催:親子の日普及推進委員会
https://fotopus.com/event_campaign/showroomgallery/detail/c/2108
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000201044&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000201044&id=bodyimage2】
〈ブルース・オズボーン プロフィール〉 http://www.bruceosborn.com/
Art Center College of Design で、コマーシャル写真を専攻。
1980年の写真展「LA Fantasies」をきっかけに、日本での活動を本格的に開始。
Friday's Child International(カナダ)・MCET(USA教育テレビ)等、インターネットを使ったTV番組のディレクターを務め、1992年には、ボストン子供の博物館で行われた企画展「TEEN TOKYO」で、東京のティーンの生の姿を紹介。
テレビCFや広告写真の制作に多く関わり、国内外で数々の賞を獲得。The Boom、GLAY、Sofia、B’zなど多くのミュージシャンの写真でも独自の表現を確立。
NHK報道特集「親の顔がみたい」、「徹子の部屋」、BSジャパン「私が日本に住む理由」などのテレビ番組やさまざまなメディアで広く取り上げられた。
1982年から撮影を始めた「親子」シリーズ写真は、ライフワークの一つとしてだいじなテーマである。
2003年より7月の第4日曜日を「親子の日」にと提唱し、記念日協会に登録。2014年に同協会から「記念日文化功労賞」を授与。「親子」をテーマにした写真展は、日本外国特派員協会、横浜ランドマークタワー、山梨県立美術館、金沢21世紀美術館、愛・地球博園内愛知県児童総合センターなど、各地で数多く開催。
2016年、在シンガポール日本国大使館JCCからの招待で、親子写真展示会と撮影会を実施。念願だった海外での「親子の日」プロジェクトがスタート。
同年、写真をソーシャルアクションというフィールドにまで広げた「親子の日」の功績が認められて、東久邇宮文化褒賞を授与。
「親子の日」の10周年を記念して製作した映画「OYAKO」は、ベルリン国際映画祭(ifab)でベストドキュメンタリー賞を受賞。写真界で世界的な権威を持つ International Photography Awardsでは、親子写真に関する高い評価を得て受賞を果たすなど、写真や映像をを通じての日本文化の発進に力を注いでいる。
今年はロサンジェルスで行なわれた Photoville LA に参加。本展覧会の期間中にもニューヨークで Photoville NY が実施されている。
<写真集、著書>
「親子」(デルボ出版)/「Oyako」(INKS INC. BOOKS)/「KAZOKU」(角川書店)/「反バンビ症候群」(ヒヨコ舎)/「異人都市東京」(シンコーミュージック)/「都市の遊び方」(新潮社)/「親馬鹿力」(岩崎書店)/新刊「OYAKO」(sola books) など
配信元企業:親子の日普及推進委員会
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