ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー(所在地:東京都港区、代表取締役:山崎 直人)は、「健診データ管理システム Lite」が鈴秀工業株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:鈴木 清詞)において導入されたことを2019年8月30日に発表しました。

<導入の背景>
これまで鈴秀工業では人事担当が従業員の健康管理を行っていましたが、保健師を雇用し健康相談室を設置しました。しかしながら、健康診断の結果を紙で管理していたために、3つの工場を行き来するのに紙を持ち運んで保健指導等の業務を行う必要がありました。また、有害業務に関わる従業員の特殊健診結果データの管理や各種面談の記録なども煩雑であったため、これを機に健康管理システムの導入を検討していました。

<「健診データ管理システム Lite」とは>
エヌ・エイ・シーが提供する「健診データ管理システム Lite」は、産業保健業務の負荷軽減をコンセプトとしたソリューションです。複数の健診機関からの結果データフォーマットを統一して取込むことが可能で、健康診断結果の経年変化を一覧で確認できる上、特殊健診の結果データや就業判定データなども取り込むことができます。さらに、労働基準監督署への報告用集計機能、リスクレベルを考慮した過重労働管理などを利用できることから、健康管理業務の大幅な負荷軽減が見込まれています。

<鈴秀工業の取り組みについて>
鈴秀工業では、「健康経営優良法人2019」の認定や、女性の活躍を促進する「あいち女性輝きカンパニー」の認証を受けるなど、従業員の健康的な活躍を積極的に支援してきました。この度の健康相談室の設置を機に、従業員の健診データや面談記録の一元管理ができるシステムとしてLiteの導入を決定しました。
導入にあたりいくつかのシステムを比較検討した中で、運用目的に合ったわかりやすくシンプルな操作性とリーズナブルな導入費用が決定の大きなポイントになりました。
今後は「健診データ管理システム Lite」を活用することで、特殊健診や残業時間なども含めた幅広い情報を一元管理・活用した運用を開始し、従業員の健康管理・健康保持・増進をさらに進めるとしています。

<株式会社エヌ・エイ・シーについて>
エヌ・エイ・シーは、ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとして、「産業医や保健師等の医療専門職が本来時間をかけるべき業務に注力できるようにする」ことを基本コンセプトとしたソリューションやサービスを提供しています。「健康経営(R)」を目指す企業の増加とともに、「健診データ管理システム Lite」や健診実施機関ごとに異なる健診結果データのフォーマットを統一できるツールなど、従業員の健康管理に力を入れている企業でエヌ・エイ・シーの健康管理システムの採用が広がっています。


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「健診データ管理システム Lite」詳細:https://www.nac-care.co.jp/service/hc_02.html
鈴秀工業株式会社:http://www.suzuhide.co.jp/

※「健康経営(R)」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。

【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー
設立年月日: 2011 年 3 月 31 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-6-21 NBF虎ノ門ビル
代 表 者 : 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、エンタープライズソリューション事業
U R L : https://www.nac-care.co.jp/



配信元企業:株式会社エヌ・エイ・シー
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情報提供元: Dream News
記事名:「 エヌ・エイ・シーの「健診データ管理システム Lite」、「健康経営優良法人2019」認定の鈴秀工業株式会社にて導入