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当データは、弊社資料「機能性表示食品の市場分析調査I」「機能性表示食品の市場分析調査II」のデータをまとめたもの。2015年4月~2018年11月末までに届出受理・公開された機能性表示食品1,618商品を19ヘルスクレームに分類し、商品数、市場規模、今後の方向性を分析している。2017年度の機能性表示食品市場は、前年度比89.0%増の1,855億円となった。要因としては、商品の届出が相次いで受理されたこと、各社の大型ブランドから商品が発売されたこと、生活習慣病患者の増加によるセルフケアの需要増が挙げられる。
【調査趣旨】
◆2017年度の機能性表示食品の市場規模は前年度比89.0%増の1,855億円となった。同年度は、(1)相次いで商品の届出が受理されたこと、(2)各社の大型ブランドから商品が発売されたこと、(3)生活習慣病患者の増加によるセルフケアの需要増により、大きく拡大している。
◆ヘルスクレーム別にみると、『体脂肪の低減』が378億円と最も大きくなっている。次いで、『脂肪・糖の吸収抑制』が322億円、『歩行機能の改善』が319億円、『整腸作用』が291億円、『目の健康維持』が125.5億円と続いている。『体脂肪の低減』は、雪印メグミルクの「恵 megumi」が好調に推移していることから、市場が大きく拡大している。
◆また、2016年度比で伸長率が最も高かったのは『記憶力の維持』で約4.6倍であった。同ヘルスクレームでは、サントリーウエルネスの「オメガエイド」などの中高年をターゲットにした商品の増収により、売上が大きく伸長した。
◆2018年度は、2017年度比26.0%増の2,338億円となる見込みである。同市場は、各社の積極的な商品投入や大型ブランドの商品展開、既存商品の育成で好調に推移する見通しである。特に、『血圧調整』はカゴメの「トマトジュース」が消費者を取り込むことで前年度比約3.5倍の285億円に達する見込み。
◆当データでは、2015年4月から2018年11月30日までに届出受理・公開された機能性表示食品1,618商品を19ヘルスクレームに分類。弊社資料「機能性表示食品の市場分析調査I」と「機能性表示食品の市場分析調査II」で算出したデータをまとめ、機能性表示食品の全19ヘルスクレームの商品数、市場規模、今後の方向性について調査、分析している。
【調査項目】
2015年4月から2018年11月30日までに届出受理・公開された機能性表示食品1,618商品
【ヘルスクレーム】
脂肪・糖の吸収抑制、整腸作用、歩行機能の改善、体脂肪の低減、血圧調節、美肌・肌の保湿
ストレス緩和・疲労感の軽減、目の健康維持、中性脂肪の低減、記憶力の維持、睡眠改善
コレステロール値の改善、体温維持、目や鼻の不快感の軽減、基礎代謝の向上、抗酸化
肝機能の維持、口・歯の健康、尿酸値の改善
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000198018&id=bodyimage1】
TPC市場調査レポート
「2019年 機能性表示食品の市場分析調査(総括編)」
―全19ヘルスクレームの商品数、市場規模、今後の方向性を分析―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr220190487
資料体裁:PDFデータ
発刊日:2019年7月10日
頒価:50,000円(税抜)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531
配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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