八尾製鋲株式会社(大阪府南河内郡河南町)では、社内用自動受注システム<ミライカ>を開発し、6月より運用をスタートいたしました。弊社の日常業務においては、何百通りにも輻輳する取引先からの注文に対し、その内容を疎漏なく的確に把握した上、最短日数の納期で出荷することが必須のミッションとなっております。「未来」と「進化」にネーミングの由来を持つ<ミライカ>は、上記した受注→出荷のプロセスを革新的に高度化することを目的とし、OCR(自動文字認識ソフト)と自社開発ソフトと融合したプログラムによって、アナログのファクシミリで届いた注文書を、即座に電子情報へと変換することを可能としました。その結果、従来、全22枚の注文書1枚あたり3分の処理にて、約66分かかった作業が僅か88秒で完了するなど、所期した通りのパフォーマンスが得られております。今後は、<ミライカ>にRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)ソフトを組み合わせることで受注データ処理をいっそうシンプリファイし、基幹業務体制のさらなる効率アップを推し進める計画です。なお、弊社へのご注文に際するシステムの詳細につきましては、八尾製鋲営業部に直接お問い合わせください。
(お問い合わせ窓口:八尾製鋲ウェブサイトhttp://www.yao-neji.com/contact.html





配信元企業:八尾製鋲株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 未来+進化から名を取るシステムで受注処理を一挙に革新、八尾製鋲が独自で開発の<ミライカ>。