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BRANU株式会社(本社:東京都港区 / 代表:名富達哉 / 以下ブラニュー)は、2019年7月1日に、
建設業界をアップデートするため「CAREECON 建設DX Platform」構想を発表した。
本構想を実現することで、建設業界の産業構造の変革を行っていきます。
日本国内の全産業のなかでも中小企業比率がもっとも高い建設業界は、国内の基幹産業でありながら、後継者不足、人手不足もあり生産性が高まっていない状況です。
そういった建設業の課題を解決するために、本業含む業務支援や事業継続を含めたデジタルトランスフォーメーションを支援する事により、建設業界で働く人々が誇りをもって働けるような、豊かでカッコいい業界へと導きます。
「CAREECON 建設DX Platform」構想は、様々な業務や業界の枠を越え、日本の建設業がもっとも魅力的で、輝ける業界になることを目指していきます。
■CAREECON
建設テック領域において、建設事業者同士をマッチングし、現場の人手不足を解消するシェアリングプラットフォームです。職人をスマホでネットワーク化し、オンラインマッチングすることで、多重下請け構造をフェアでフラットにし、業界の非稼働時間の最適化を実現します。
従来の受注ルートは、下請けや紹介といった限定的なものであることが多く、自社のスキルやリソースに合う案件を受けられなければ仕事がないという状況に陥ってしまいます。また、深刻な人手不足で発注側も協力会社が見つからず、仕事ができないというリスクが顕著になってきました。
「CAREECON」は、従来の紹介だけに頼らずとも、人手不足の解消と仕事の獲得をサポートし、建設業界における働き方改革を推進していきます。
■建設DX(デジタルトランスフォーメーション)
デジタルトランスフォーメンションとは、ITやIoT技術を使い、業務の生産性をあげる事によって、働く人の意識や働き方を大きく変革することを指します。
建設業は1つの現場に対して、多くの会社や職人等が参加し、工程の長いのが特徴。各業務の進捗や、施工状況の管理、各職人とのスケジュール調整やマネジメント等、多岐に渡る業務管理が必要ですが、アナログに頼っている面も多く全体を通してみたときに非効率性が散見されます。
そこで、ITやIoTを利用したデジタルトランスフォーメーションによる、情報の可視化や作業の効率化も含め、作業員の業務負担の軽減を図り、働き方改革と生産性の向上を実現するのが建設業におけるデジタルトランスフォーメーションです。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000197234&id=bodyimage1】
本構想をもとに、ブラニューが展開する「CAREECON」シェアリングプラットフォームを基盤に、建設業のデジタルトランスフォーメーションの実現に向けて、各業務におけるサービス・API連携先、本構想に賛同いただける協業・パートナー先を募集いたします。
■BRANU株式会社について
BRANU株式会社は、建設業界のシェアリングプラットフォーム「CAREECON」やデジタルマーケティングアシスタント「eat」を通じ、建設業界のデジタルトランスフォーメーションに取り組む建設テックカンパニーです。
社名:BRANU株式会社
本社所在地:東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4F
設立:2009年8月18日
代表者:FOUNDER / CEO 名富達哉
URL:https://branu.jp
配信元企業:BRANU株式会社
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