2019年5月7日、世界をリードする太陽光発電会社ジンコソーラー(NYSE: JKS)は、中国の四川省楽山市に5GWのモノグリーンウエハ生産施設を建設し、高効率モノウエハ生産能力を拡大する。同社は2018年12月31日時点で、モノウエハ容量は5.7GWで、生産量と効率向上により、2019年3月31日現在で6.5GWに拡大した。この新施設は、建設が完了する時に同社のモノウエハ容量を6.5GWから11.5GWへの拡大が見込まれている。

ジンコソーラーは、投資契約に署名し、四川省の生産施設の実現可能性報告書とプロジェクトのデザイン計画を完成させた。新施設は現在建設中で、2019年第3四半期に生産開始、2019年第4四半期にフル稼働する予定。

「技術によって、多結晶製品から単結晶製品へ転換することを推進して、世界市場で高効率単結晶製品の需要が向上しています。新生産施設は会社が迅速にこの市場チャンスをつかむのに役立つと思います。業界をリードするコスト構造と先進技術によって、新生産施設は新エネルギー業界の標準を確立します。新生産施設の高効率単結晶の生産能力が自社の生産高効率製品の比率を大幅に向上させ、自社全体の利益能力を向上させると予想します。」とジンコソーラーのCEOの陳康平はコメントした。

ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2018年12月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコンインゴットとウエハーで9.7GW、太陽電池で7.0GW、太陽光発電モジュールで10.8GWの年間総発電容量がある。

ジンコソーラーは世界で6ヶの生産拠点があり、日本(2)シンガポール、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア、南アフリカ、アラブ首長国連邦、15の海外子会社を持ち、販売チームはイギリス、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア、ヨルダン、サウジアラビア、南アフリカ、エジプト、モロッコ、加納、ケニア、コスタリカ、コロンビア、パナマとアルゼンチンに広がって、従業員が1万2000人以上を雇用しております。

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情報提供元: Dream News
記事名:「 ジンコソーラー、中国四川省で5GWの新モノウエハ生産能力拡大