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2018年11月27日のオープン以来、国内唯一(当社調べ)ハラール認証(ジャパン・ハラール・ファンデーション)を取得している、銘柄和牛しゃぶしゃぶ専門店『しゃぶしゃぶ 浅草 和み』(運営:株式会社ヴィヴィファイ 東京都墨田区 代表取締役:増田文彦)では、本年のラマダン(イスラム教における断食月)に合わせ、2019年5月5日~6月4日の日没後の食事(イフタール)に合わせた特別プランの提供を開始致します。
東南アジア諸国への訪日ビザ緩和や当該諸国からの日本直行便の就航増加など国を挙げての誘致活動の成果もあり、東南アジア諸国からの訪日客は年率20%を超える勢いで伸長しています。
イスラム教徒の人口は約16億人(2010年推計)とされており、そのうち環太平洋地域には、中東よりも多い、約10億人が居住しています。彼らイスラム教徒は礼拝や食事、寄付、巡礼などいくつかの規範のもの行動をしていますが、中でも年1回、1ヶ月間実施するラマダン(断食)は宗教上非常に大切な行事のひとつです。ラマダンはイスラム歴第9番目の月に実施され、日の出から日没までの間は一切の飲食は禁止されます。
日没後の食事(イフタール)は大切な行事のひとつ
身体にやさしく、そして大人数で、そして極上の和牛を
ラマダン期間中は日没後の礼拝時刻を過ぎた時点で飲食が許可されます。この食事のことを「イフタール」と呼び、普段よりも豪華、大人数で、かつ体に優しいものを摂取するのが習わしです。また「紙が与えた果実」と呼ばれるデーツ(ナツメヤシ)を3粒食事前に食べるのも習慣のひとつとされています。
2018年11月27日の開店以来「東京におけるレストラン難民をなくす」ことを大きな目標のひとつとして活動してきた弊店では、東京の宿泊施設におけるハラール対応朝食の少なさに対応するため「ハラール対応和定食」の提供を開始、また他方増加するベジタリアンに対応するメニューも順次拡充してまいりました。これら活動の結果、多くの外国の方々が来店くださっています。
『浅草 和み』からのザガート(喜捨)
本物の銘柄和牛を心ゆくまで楽しんでもらう
イスラム教における5行のうちのひとつに「ザガート(喜捨)」があります。これは奉仕や寄付、互助の精神を表したものですが、このザガートに則り弊店ではラマダン期間中に
・食事前のデーツの提供
神の与えた果物と言われる聖なる果実を食事前に提供
・通常よりも肉、野菜を約30%増量
断食明けの食事「イフタール」はより豪華な食事をする
・売上金のうち10%を寄付
喜捨はイスラム教精神のひとつ。弊店ではワールドビジョンが実施している「チャイルドスポンサーシップ」及び「国境なき医師団」を通じて寄付を実施しています
を実施致します。
訪日最大の目的は「和食」を食べること
滞在中最大の悩みは「適切な食事ができない」こと
平成30年5月の首相官邸 観光戦略実行タスクフォース『訪日ムスリム旅行者対応のためのアクションプラン』では、70%を超える訪日客が「和食を食べること」を旅行の目的に挙げています。対して訪日中に困ることは何か、という自店調べのアンケートに対して「適切な食事(ハラール食)を取ることができない」と回答した来店客は実に80%を超えていました。
国や都道府県、市区町村という公共性を第一義に置かざるを得ない行政期間では、特定の宗教に偏った施策を表立って実施することは難しいのが現実です。
弊店ではイスラム教のお客様に特化しているわけではなく、当然制限のないお客様やベジタリアンの方も含め「食の垣根をなくし、みんなが同じ食卓を囲むこと」をコンセプトにしています。そのなかで、制限のある食事や礼拝の場所が必要である方々に対して適切な対応を心がけているだけのことと思っています。
神戸牛・飛騨牛・近江牛・鹿児島牛
日本が誇る銘柄和牛がハラルで揃うのは世界中でもここだけ!
「しゃぶしゃぶ 浅草 和み」では、厳選に厳選を重ね、約200種を超える銘柄和牛から選び抜いた4種類の銘柄和牛の肩ロースのみを提供しています。言わずと知れた神戸牛から、その生産数の少なさから幻ともいわれる飛騨牛。日本最古の銘柄牛とされる近江牛、そして2018年和牛グランプリで優勝した鹿児島牛です。
そしてすき焼きでもなく、焼肉でもなく、しゃぶしゃぶ。なぜなら肉の味を最もストレートに味わって頂けるのは、タレ
の味が強くない、しゃぶしゃぶだと確信しているから。
肉の味は以下のようにあると思っています。
美味しいタレ×美味しいお肉=美味しい
美味しいタレ×美味しくない肉≒そこそこ美味しい
美味しくないタレ×美味しい肉=美味しくない
美味しくないタレ×美味しくない肉=美味しくない
味覚はタレに左右されます。A5等級の神戸牛も美味しくないタレだと美味しくないです。
美味しくない肉を美味しく頂く方法として、タレというのは非常に有効です。
しかし、素材の味をそのまま楽しむしゃぶしゃぶにおいて、美味しい肉は常に美味しく、美味しくない肉が美味しい肉を凌駕することはないのです。
<店舗概要>
店名: しゃぶしゃぶ 浅草 和み
開店: 2018年11月27日
住所: 東京都台東区西浅草2-14-17
電話: 03-6802-7730
広さ: 約100坪 1階・2階
席数: 合計64席 テーブル席:12席
掘りごたつ席:12席 座敷席:最大40名
料理: ランチしゃぶしゃぶコース4,000円から
ディナーしゃぶしゃぶコース6,000円から
ランチ各種、テイクアウトメニューあり
※社団法人ジャパンハラールファンデーション認証店
■会社概要及び本リリースの問い合わせ先
<会社概要>
株式会社ヴィヴィファイ
東京都墨田区江東橋2-19-14
電話番号:03-6337-8151
代表取締役:増田文彦
設立:2018年7月2日
資本金:900万円
<問い合わせ先>
株式会社ヴィヴィファイ
担当:増田文彦 電話:080-9771-1927
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配信元企業:株式会社ヴィヴィファイ
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