AI(人工知能)が社会構造そのものを変え、未来を担う子どもたちが将来に就く職業は、大幅に変わるだろうと言われています。このような背景のもと、子どもたちへの教育をどうすべきかは国の重要課題であり、その指針のひとつが2017年告示の新学習指導要領です。

その中でも、AI時代を生きる子どもたちに期待されるのは、資質と能力です。資質と能力は、暗記した知識とは異なり、忘れることも、無くなることもありません。

「学校の知識を社会生活につなげる」「探求の仕方を学ぶ」「情報機器など道具の使い方を身に付ける」「プログラミング的思考を身に付ける」といったことを通じ、資質と能力をどう育成すべきかこそが、AI時代に求められる力なのです。

ITと教育の出版社、株式会社ジャムハウス (本社:東京都豊島区、代表取締役:池田利夫)は、AI時代に求められる教育の姿を提言する『AI時代を生きる子どもたちの資質・能力』を2019年3月20日に発売します。

新学習指導要領の理念を生かしながら、多数の教育実践、調査結果、研究文献を紹介し、AI時代に子どもたちに求められる資質と能力を考察します。新学期を控え、これからの教育を考える保護者の方、先生をはじめ教育現場のみなさまにご理解いただきたい内容です。

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【著者プロフィール】
赤堀 侃司(あかほり・かんじ)
東京工業大学大学院修了後、静岡県高等学校教諭、東京学芸大学講師・助教授、東京工業大学助教授・教授、白鷗大学教授・教育学部長を経て、現在、東京工業大学名誉教授、(一社)日本教育情報化振興会会長、(一社)ICT CONNECT 21会長、工学博士など。専門は教育工学。


【本書概要】
■タイトル:AI時代を生きる子どもたちの資質・能力
      新学習指導要領に対応
■著 者: 赤堀侃司  ■発行元: ジャムハウス
■価 格: 本体価格 1,600円+税
■判型・ページ数:四六判 236ページ
■ISBN:978-4-906768-62-2


■目次
第1章 学校の知識が社会につながらない
第2章 探求の仕方を学ぶ
第3章 道具の使い方を身に付ける
第4章 AIと付き合う
第5章 プログラミング的思考を身に付ける
第6章 学習形態を変える
第7章 知識を構造化する
第8章 教科等の見方・考え方を身に付ける
第9章 学びに向かう力を身に付ける
第10章 学校と社会をつなげる


■書籍のサイトとお求めは
https://jam-house-media.themedia.jp/
アマゾン https://www.amazon.co.jp/dp/4906768628


【会社概要】
商 号: 株式会社ジャムハウス
代表者: 代表取締役 池田利夫
所在地: 〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-3-12 ライオンズマンション大塚角萬302号室
URL : http://www.jam-house.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ジャムハウス  担当:壁(かべ)
住所:〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-3-12-302
URL:http://www.jam-house.co.jp/
TEL:03-6277-0580
Email:mail@jam-house.co.jp



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情報提供元: Dream News
記事名:「 AI時代に求められる教育を提言する1冊 『AI時代を生きる子どもたちの資質・能力』を発売