情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は、2019年2月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
 当ランキングは、全国約4,400店のバイク販売店が、販売プロセスの一環であるオークネット バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

<50cc~125ccクラス PCX、N-Max強い相場>
トゥデイ(ホンダ)の評価4点車は4万円台、3点車は2~3万円、2点車は1~2万円です。125ccクラスでは、人気のPCX(ホンダ)、最近は3万Kmを超える車両が増えており、それでも10万円以上からと強いです。N-Max(ヤマハ)は、まだ数は限られており、20万円弱の価格帯が多くみられます。引き合いは強いですが頭が決まっている状況です。

<250ccクラス CBR-RRは独走態勢>
MT-25(ヤマハ)は、まだ走行距離が数千Kmで少ないこともあり35万円弱での動きが多く、しばらくはこの相場で動くことが予想されます。CBR-RR(ホンダ)は55万円前後が大半を占めて、強含みの相場が展開されており、引き合いも多いのが特徴です。店頭に置きたい1台となっています。一桁台のビッグスクーターや低年式スポーツ系も引き合いは増えています。

<400ccクラス 相場は安定感が目立つ>
CB400SF(ホンダ)は、H10年台の車両数が最も多くなっていますが、引き合いは相変わらず多いです。安いのは10万円台から、程度が良いものでは20万円台前半が中心になっています。同年代のスポーツ系では最も車両数が多く、10年以上経過していても主役の座をキープしています。ゼファー400カイ(カワサキ)は30~40万円台が中心の動きになっています。

<401ccクラス 早くもハーレーの新型登場>
リッターのスーパースポーツクラスは、YZF-R1(ヤマハ)、CBR-RR(ホンダ),ZX-10R(カワサキ)が三つ巴で相場は強い傾向です。高年式車は100万円を超えることも少なくないだけに、10年落ちを狙う向きも増えています。ハーレーは、さらに車両数が増加していますが、18年モデルを含めて高年式車が増えているため、相場は非常に苦しい状況になっています。

※評価について
「総合・外装・機能」の順番で表記。
・総合:10段階評価、(9~0点)
・外装:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・機能:5段階評価、(優・上・中・下・劣)
・改造:4段階評価、(大・中・小・無)

 今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。

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※本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由にご利用ください。

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総合企画室 土屋貴幸、久野文彦、伊藤慶子
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp



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情報提供元: Dream News
記事名:「 オークネット バイクオークション2月成約排気量別ランキング