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株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『一級建築士が教える買ってはいけない収益物件の見分け方』(大谷 義武 著)を2019年3月4日に発売いたします。
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シロアリが発生している、建物が傾いている、雨漏りがする……
一見気づかない地雷物件はうっかり買ってしまったら最後
不動産会社も知らない「建築的知識」を学び、稼げる物件を見極めよう
不動産投資ブームで不動産投資人口が急増する一方、投資に失敗する人も激増しました。
「強引な営業や不正融資によって、割高で低収益の物件を購入してしまった」
「高額なリフォーム費用がかかり思い描いた収益が得られない」
そんな投資家が非常に多いのです。
こうした問題は、物件選定に対する知識が抜け落ちているために起こるものです。
物件を取得するにあたっては、「不動産的調査」(立地判断や土地の値段などの調査)と「建築的調査」(建物の傾きやシロアリの被害など、建築に関する70以上の検査項目の調査)の2つの調査が必要です。この「建築的調査」は一級建築士が行うもので、個人投資家には難しいものです。
「どのようか観点で調査を行うべきなのか」
「どんな物件は買ってはいけないのか」
「どんな物件であれば修繕を行うことができるのか」
「修繕コストがいくらくらいかかるのか」
本書は、収益物件の建物にフォーカスし、買ってはいけない物件の見極め方を一級建築士が丁寧に解説します。
【書籍情報】
書 名:『一級建築士が教える買ってはいけない収益物件の見分け方』
著 者:大谷 義武(オオヤ ヨシタケ)、小林 孝弘(コバヤシ タカヒロ)
発売日:2019年3月4日
定 価:1,500円(税抜)
体 裁:四六版/282ページ
ISBN :978-4-344-91642-5
【目次】
第1章 中古収益物件流通の背景
第2章 こんな物件は買ってはいけない
第3章 こんな物件は慎重に検討すべき
第4章 こんな物件は修繕コストを考慮して購入する
第5章 この工事は必ずやる
第6章 工事費用を抑えるための工夫
【著者プロフィール】
大谷 義武(オオヤ ヨシタケ)
武蔵コーポレーション株式会社 代表取締役
昭和50年、埼玉県熊谷市生まれ。東京大学経済学部卒業後、三井不動産株式会社に入社。同社にて商業施設(ショッピングセンター)の開発・運営業務(用地取得業務、テナントリーシング等)、オフィスビルの開発・運用業務等、最先端の不動産業務に携わる。平成17年12月に同社を退社し、さいたま市において有限会社武蔵コーポレーションを設立(その後、株式会社に改組)。オーナー社長をはじめとするインカムリッチの富裕層に対して収益用不動産(賃貸アパート・マンション)を用いた資産形成のサポート事業を展開。設立以来、1,300棟の取引に携わる。また、販売後の賃貸管理にも力を入れ、独自の手法(プロパティマネジメント)により管理戸数1万3000戸、入居率97%以上を維持している。既存顧客(個人投資家)のための情報共有・交流の場として「武蔵コーポレーションオーナーズクラブ」を主宰する。
小林 孝弘(コバヤシ タカヒロ)
一級建築士
武蔵コーポレーション株式会社 建築部 部長
昭和56年、山形県東根市生まれ。宇都宮大学工学部建設学科建築学コース卒業。一級建築士として株式会社東栄住宅・株式会社県民共済住宅にて500棟の建売・注文住宅の引き渡しに携わった後、平成27年に武蔵コーポレーション株式会社へ入社。建築部部長として年間100棟以上の建物診断および再生工事を担当している。
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