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今回、大豆ミートを自宅での食事に取り入れている20~60代を対象に、大豆ミートの利用実態とニーズ調査を実施、その結果をレポートとして発刊した。同レポートでは、今後の大豆ミートの需要拡大にあたって、“誰をターゲットに”、“どのような価値訴求で”、“消費者にどう伝えていくか”についての提案もしている。
調査の結果、大豆ミートの認知率は、予備調査の時点で約31%となり、認知拡大の余地が窺えた。特に若年層は、認知率に対して利用率が低く、今後の需要拡大が期待できる。また本調査では、大豆ミートは「健康効果」「調理のしやすさ」への評価が高く、ヘビーユーザーになるほど魅力を実感する人が多かった。
概要
◆今回、20~60代の男女20000人に対して「大豆ミート」の認知度について予備調査を行った。その結果、大豆ミートを知っている人は全体の約31%であり、まだまだ認知拡大の余地があることがわかった。特に若年層では、大豆ミートの認知率に対して利用率が低く、今後の需要拡大が期待される。
◆ここから「大豆ミート」を、自宅での食事に取り入れている20~60代の男女620人を抽出し、大豆ミートの利用実態と今後のニーズ、自身の健康状態、食生活意識についてアンケート調査を実施した。
◆大豆ミートの使用目的は、主に「お肉の代わりとして」、「健康に良いものを食べたいから」、「栄養豊富な大豆を食べたいから」である。男女ともに、年代が高くなるほど「健康」や「たんぱく質」の摂取を目的に、使用する傾向がある。
◆大豆ミートは「健康効果」「調理のしやすさ」に対する評価が高い。ヘビーユーザーになるほど大豆ミートの魅力を実感している人が多く、今後は使用頻度を高める「使い方・メニュー提案」や「商品改良・バリエーションの拡充」が重要である。
【調査内容】
・大豆ミートの使用状況
・大豆ミートの商品評価
・大豆ミートの今後の商品ニーズ
・大豆ミートの課題
・自身の健康状態・食生活について
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000189365&id=bodyimage1】
コンシューマーレポートNo.276
「大豆ミートの利用実態とニーズを探る」
―ギルトフリーなナイスミート!さらなる需要拡大へ!―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr520190397
体裁:A4判カラーコピー製本125頁+CD-ROM版(分析編・集計編・データ編)
発刊日:2019年2月12日
頒価:360,000円(税抜)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
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