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サイバーセキュリティ領域において国内で独自の研究開発活動を展開している株式会社FFRI(本 社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司、以下 FFRI)は、次世代エンドポイントセキュリティ 「FFRI yarai」の管理コンソールをクラウドで提供する「FFRI yarai Cloud」 を2019年1月15日にリリースいたします。
FFRI yaraiは、高度化するサイバー攻撃への最新対策とセキュリティ運用最適化のため機能向上を継続して行って参りましたが、管理システムの更新作業が最新のセキュリティ対策への移行を遅らせる原因になるケースがありました。2018年2月にリリースしたFFRI yarai version 3では容易かつ迅速に管理コンソールの導入・構築が行えるようにしていますが、この度のクラウド化により、さらに評価フェーズから利用開始の時間を短縮するだけでなく、運用フェーズに発生する更新作業の一部を削減可能です。
FFRI yaraiは、日々のパッチ更新が困難なオフライン環境にも数多くの実績があるシグネチャ不要なエンドポイントセキュリティ製品です。オンプレミスに設置する管理コンソール(FFRI AMC)は継続して開発を進めることはもちろん、FFRI yarai CloudはFFRI yaraiの提供形態の一つとして、オンライン環境のみでご利用されるお客様向けに、FFRI yarai販売パートナー経由で販売致します。また、パートナー企業のエキスパートサービスと共にセキュリティ運用を考えるお客様は、FFRI yarai月額版販売パートナーが提供するyaraiサービスがあり、こちらも引き続き提供促進することで、FFRI yaraiを様々なお客様のニーズに応えられる柔軟なセキュリティ製品として提供して参ります。
管理コンソールクラウド化のメリット
管理コンソールサーバーが構築不要
・管理コンソールの構築に必要なハードウェア、ソフトウェアの用意が不要
管理コンソールのメンテナンス不要
・管理コンソールサーバーに必要なソフトウェア(OS、DB、Webサーバー等)のアップデート管理が不要
・FFRIにより常に最新バージョンの管理コンソールをクラウド上で提供
一元管理
・クライアント端末が複数拠点に分散している場合でもインターネット経由で一元管理が可能
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187783&id=bodyimage1】
FFRIでは、攻撃者の思考を先読みし、サイバーセキュリティ上の未知の脅威に対抗するプロアクティブな研究開発体制を構築しており、継続的に製品を強化することで、お客様に安心と安全をご提供してまいります。
製品名称
・FFRI yarai Cloud
製品ページ
FFRI yarai
https://www.ffri.jp/products/yarai/index.htm
防御実績ページ(防御した攻撃・マルウェア一覧)
https://www.ffri.jp/products/yarai/defense_achievements.htm
リリース日
・2019年1月15日
■株式会社FFRIについて
当社は2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT社会に貢献すべく設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFRI yarai」はミック経済研究所調べ※3によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1、ITR調べ※4によるエンドポイント型標的型攻撃対策市場(2016年度)における売上金額においてNo.1を獲得しております。
※3 出典:ミック経済研究所「サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2018年版【エンドポイント型脅威対策編】」
※4 出典:ITR「ITR Market View:エンドポイント/無害化/インターネット分離市場2017」
本件に関するお問い合わせ先
写真・資料等がご入用の場合もお問い合わせください。
株式会社FFRI
経営管理本部 総務部 IR広報担当
TEL:03-6277-1811
E-Mail:pr@ffri.jp URL:https://www.ffri.jp
「FFRI」「FFRI yarai」は、株式会社FFRIの登録商標です。
その他すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
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