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山梨県 清里高原の代名詞、清泉寮ソフトクリームと宿泊施設「清泉寮」を運営する公益財団法人キープ協会(山梨県北杜市 理事長:淺田 豊久)は、「清泉寮やまねミュージアム」にて、2018年12月21日(金)より、珍しい冬眠中のヤマネを特別展示しています。
「冬眠ヤマネの特別展示」など、清泉寮冬の見どころについての詳細はこちら▽
https://seisenryo.jp/osusume_winter.html
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187222&id=bodyimage1】
ニホンヤマネは体長8cmほどの夜行性の哺乳類で、げっ歯類に属します。日本の固有種であり、国の天然記念物にも指定されています。清泉寮やまねミュージアムはニホンヤマネの紹介と保護を目的としており、ニホンヤマネの生態や保護活動、最新の研究成果などを展示しています。
通常は生体のヤマネは展示していませんが、ヤマネの眠りが深く安定している冬眠中のみ、生きている本物のヤマネを公開します。展示コーナーはカーテンで光が遮られており、ヤマネに刺激を与えにくい赤いライトでガラス越しにヤマネを観察できるようになっています。ヤマネの冬眠期間は清里など寒い地域では半年間にも及び、クマやリスと違い途中で目覚めることは基本的にありません。浅い地中や朽木の中など比較的温度が安定している場所で、丸まって体温を0近くまで下げて冬眠することから、「マリネズミ」や「コオリネズミ」という異名があります。
【展示情報】
・展示期間: 2018年12月21日(金)~3月頃まで
※途中でヤマネが目覚めてしまった場合は公開中止ですが、再度冬眠が安定すれば再開します
・開館日時: 金・土・日・月及び祝日の10:00~16:00 (11~3月。年末年始は毎日開館)
・入 館 料 : 小学生以上420円 (各種割引あり)
※記念のオリジナルピンバッジ付
・お問い合わせ先: 清泉寮やまねミュージアム TEL:0551-48-3577
また清泉寮では現在、冬期限定の体験イベントの開催や特別メニュー提供を行っています。冬だけの清里高原 清泉寮の魅力を、めいっぱい楽しみませんか?
「冬限定!今だけのおススメ」についてはこちら▽
https://www.seisenryo.jp/osusume_winter.html
清泉寮は、1938年の創立から今年で80周年を迎え、コンサートや企画展、レストランでの特別メニューなど様々な記念事業を行っています。
清泉寮創立80周年記念事業についてはこちら▽
https://www.seisenryo.jp/special-80th_concert.html
【公益財団法人キープ協会 清泉寮ついて】
http://www.seisenryo.jp/index.html
http://www.keep.or.jp/about/
「清泉寮」は、公益財団法人キープ協会によって運営されている総合観光・宿泊施設です。戦後日本の農村復興を目的とし、米国人ポール・ラッシュによって1956年に設立されました。現在は青少年教育、国際交流、地域協同を進展させ社会文化の向上と世界平和に寄与することを目的に、高冷地酪農、宿泊研修施設、料飲・観光施設、環境教育施設などを運営しています。