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株式会社サムライズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷 利太郎、以下 サムライズ)は、教育・学術情報の提供サービスなどを展開する丸善雄松堂株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松尾 英介、以下 丸善雄松堂)が、学生向けオンラインの教科書販売サイト「onSMaRT」の安定稼働を目的としてアプリケーション性能管理ツール「アップダイナミクス」を採用したことを2018年12月5日に発表いたします。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000186005&id=bodyimage1】
■アプリケーション性能管理ツール導入の経緯
大学をはじめとする全国の高等教育・研究機関向に学術書籍や電子コンテンツ等を販売する丸善雄松堂では、学生向けの教科書販売を従来の対面型販売のほか、購入依頼から支払、受け取りまでのフローをスマートフォン操作で完結できるオンラインサービス(onSMaRT)を提供、お客様の環境やニーズに合わせた様々な販売方法に柔軟に対応しています。
教科書販売は期間を限定して行われることが多いため、オンラインサービスもピーク性が高くなる傾向にありますが、販売期間がそれぞれ異なる多数の教育機関に対してサービスを提供するためピーク予測が難しく、アクセス集中によるレスポンス性能の低下をまねくこともあり、より精度の高いピーク予測と、ユーザー操作性能のリアルタイムな状況把握による対策実施が必要と判断しました。
■導入の決め手は「ユーザー操作単位での性能把握」
これまでは、サービスへのログイン可否をスクリプトを使って一定間隔で自動実行するサービス監視や、CPUやメモリの使用量に一定の閾値を設けるリソース監視など従来型の対応がベースとなっており、ユーザー操作性能の良否判断には必ずしも結びつかない状況であったため、アプリケーション性能管理ツールの検討を開始しました。
ツールの検証、選定にあたってはサムライズにPOV※1を依頼し、ログインや検索などユーザー操作単位に性能把握ができること、性能劣化時のボトルネックが明らかになること、性能の推移を時間軸で把握することでピーク予測に利用できることなどを検証しました。
最終的にユーザー操作(ビジネストランザクション)を起点としたモニタリングが可能で、サービス環境への負荷が少ない点や、問題原因調査時の操作性が決め手となり、アップダイナミクスを採用しました。
※1
POV(Proof Of Value)
製品や技術、仕組みなどの導入時に、それらが企業の業務や事業に価値があるかどうかを検証すること。
■丸善雄松堂株式会社について
丸善雄松堂は、大学をはじめとする全国の教育・研究機関への学術資料の提供や、図書館などの教育機関の運営業務受託サービスなどを提供しています。さらに、建築工事の設計・監理・請負業、学校教育事業に関する経営コンサルティング業務なども幅広く展開し、日本の教育・研究の発展に貢献しています。
■株式会社サムライズについて
サムライズは、前身である株式会社アイ・ティ・フロンティア(現 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社)のソフトウェア事業部であった2002年以来、アプリケーション性能管理ツールの導入コンサルティングから活用支援、保守サービスなどを通じて、お客様のアプリケーションパフォーマンスに関する課題解決をご支援しております。そして、常にお客さまの視点に立ち、投資に見合う情報化・効率化を実現する「革新的な技術やサービス」を提案することで、お客さまに課題解決の為の簡易かつ最適なサービスとソリューションを提供する「ソフトウェアとサービスのマーケティング・プラットフォーム企業」を目指しております。
本社所在地: 東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビル10F
電話: 03-5436-2040(代)
URL:https://www.samuraiz.co.jp?dn1205
■プレスリリース掲載ページ
https://www.samuraiz.co.jp/news/appdynamics_18_1.html?dn1205
■アップダイナミクス製品ページ
https://www.samuraiz.co.jp/appdynamics/index.html?dn1205
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