スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表:本郷秀之、コード:3393)は、クラウドストレージサービス「セキュアSAMBA」を提供する、子会社スターティアレイズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:古川征且)が、2018年10月19日から11月6日にかけて、オンラインストレージを仕事で利用している、20歳から59歳までの公務員、経営者・役員、会社員445名に対し、「業務に おけるオンラインストレージの利用実態調査」を実施しましたのでお知らせいたします。尚、調査結果には、過去3回(2013年、2014年、2015年)にわたりスターティアにて実施した「業務におけるオンラインスト レージの利用実態調査」との比較を交えつつまとめており、今回は第4弾(2018年版)の発表となります。

【本調査概要】
・集計期間: 2018年10月19日~2018年11月6日
・調査方法: インターネット調査
・調査対象: オンラインストレージを仕事で利用している20歳から59歳までの公務員、経営者・役員、会社員
・調査人数: 445名

【サマリー】
(1) 業務上でのオンラインストレージの活用用途は、「社内の方とのファイル共有」が56.9%と半数以上を 占め、続いて「社外の方とのファイル共有」(15.7%)、「外出時のファイル共有」(8.8%)。
(2) 例年は「価格」を重視してオンラインストレージを利用(または契約)していたが、2018年は  「セキュリティ」が42.1%と「質」を重視する傾向がはっきり現れる。
(3) 業務上で利用される個人契約のオンラインストレージは、2013年から変わらず、1位「Dropbox」(36.0%)、2位「Google Drive」(22.6%)で半数を占める。
(4) 業務上で利用される法人契約のオンラインストレージは、「Dropbox Business」(17.3%)と、 「GoogleDrive」(17.3%)に続き、「OneDrive」(16.9%)。


(1) 業務上でのオンラインストレージの活用用途は、「社内の方とのファイル共有」が56.9%と半数以上を占め、続いて「社外の方とのファイル共有」(15.7%)、「外出時のファイル共有」(8.8%)。
オンラインストレージを仕事で利用している20歳から59歳までの公務員、経営者・役員、会社員445名に対し、仕事上でオンラインストレージを利用するにあたり、最も頻度が高い用途は何か質問した。結果は、電子メール受配信制限を超える容量のファイルの受け渡しやデータバックアップを差し置き、「社内の方とのファイル共有」が56.9%(253人)で半数以上を占め、続いて「社外の方とのファイル共有」15.7%(70人)、「外出時のファイル共有」8.8%(39人)となった。

(2) 例年は「価格」を重視してオンラインストレージを利用(または契約)していたが、2018年は「セキュリティ」が42.1%と「質」を重視する傾向がはっきり現れる。
オンラインストレージを利用(または契約)する際に重視することは何か質問した。結果は、「セキュリティ」 42.1%(187人)に続き、「価格」26.7%(119人)、「容量」10.6%(47人)と続いた。2013年、2014年、2015年(第1弾~3弾)の調査結果と比較すると、例年は「価格」、「セキュリティ」、「容量」もしくは「機能」の順で重視されてきたが、今回は、セキュリティが差を開いてトップに繰り上がる結果となった。

(3)業務上で利用される個人契約のオンラインストレージは、2013年から変わらず、 1位「Dropbox」(36.0%)、2位「Google Drive」(22.6%)で半数を占める。
最も利用している個人向けオンラインストレージのサービスは何か質問ところ、これまでの調査結果  (2013年、2014年、2015年実施結果)同様に「Dropbox」がトップに続き、「Google Drive」で半数を占める結果となった。

(4)業務上で利用される法人契約のオンラインストレージは、「Dropbox Business」(17.3%)と、  「Google Drive」(17.3%)に続き、「OneDrive」(16.9%)。
最も利用している法人向けオンラインストレージのサービスは何か質問ところ、1位が17.3%と同率で「Dropbox for Business」、「「Google Drive」に続き、16.9%とわずかな差で「OneDrive」が続いた。前回実施結果(2015年版)からシェア増減率で比較すると、「Dropbox Business」は8.8%増で最もシェア拡大している結果となった。

※1 本調査では個人契約のオンラインストレージとは、個人名義で利用(契約)していると定義しています。
※2 本調査では法人契約のオンラインストレージとは、法人名義で利用(契約)していると定義しています。
※本リリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は、「スターティアレイズ調べ」と明記ください。
※本リリースに記載していない調査結果もございます。詳細は下記までお問い合わせください。

【業務におけるオンラインストレージの利用実態調査】
▼第1弾(2013年版)
https://www.startiaholdings.com/dcms_media/other/2013_online%20storage_release.pdf
▼第2弾(2014年版)
https://www.startiaholdings.com/dcms_media/other/2014_online%20storage_release.pdf
▼第3弾(2015年版)
https://www.startiaholdings.com/dcms_media/other/2015_online%20storage_release.pdf

【セキュア SAMBA とは】
スターティアレイズが提供する法人に特化したクラウドストレージサービスです。Windowsのファイル サーバーと同じ使用感で、他拠点や自宅・お取引先とも簡単にファイルの共有・交換を行うことができます。高セキュリティはもちろんのこと、簡単操作できめ細かなアクセス制限ができ、低価格でお客様の用途に 合わせて容量をカスタマイズすることができます。2008年2月から提供開始し、現在、中小企業を中心に1,550件以上導入(2018年4月末時点)しております。
https://securesamba.com/

【スターティアレイズ株式会社について】
スターティアレイズは国内労働力減少を社会課題と捉え、「働き方改革」として労働生産性の向上やダイバーシティの対応として、クラウドストレージサービス「セキュアSAMBA」及びRPA関連事業を中心に展開しております。新たに取り組む領域では、PC作業の自動化支援をはじめ、人口知能を使ったファイル自動識別での検索サポートなど、労働者の作業効率を向上させるサービスを他事業者とのアライアンスを駆使して、新しい価値のITツールを市場に先駆けて展開して参ります。

・設立年月: 2017年11月
・資本金: 90百万円
・代表者: 古川征且
・所在地: 東京都新宿区西新宿2-3-1
・事業内容: クラウドストレージ・RPA関連事業
ホームページ▼https://www.startiaraise.co.jp/

【会社概要】
会社名:スターティアホールディングス株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表者:本郷秀之
上場取引所:東京証券取引所 市場第一部 (証券コード:3393)
事業内容:グループ会社の経営管理等
ホームページ▼https://www.startiaholdings.com/


情報提供元: Dream News
記事名:「 業務におけるオンラインストレージの利用実態調査(2018年版)オンラインストレージ利用者が増加! 利用重視点トップが「価格」から「セキュリティ」へ変化。 ~スターティアレイズ調べ~