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Altair SemiconductorとJIG-SAW、インダストリアルIoT分野において業務提携
~AltairのセルラーIoTテクノロジーとJIG-SAWの自動化(A&A)技術のサービス連携~

IoT向けA&A(Auto sensor-ing and Auto Direction)ソリューションのリーディングカンパニーであるJIG-SAW株式会社(東京都千代田区、以下JIG-SAW)は、セルラーIoTチップセットのリーディングプロバイダーであるAltair Semiconductor(アルティアセミコンダクタ 本社イスラエル:以下アルティア)は、グローバルでのインダストリアルIoT(以下IIoT)分野で、LTEとセンサー活用のIoTエッジサービスの開発で11月21日より業務提携したことを発表いたします。

この提携はAltairのデュアルモードCat-M / NB-IoT ALT1250チップセットとJIG-SAWのソフトウェア制御テクノロジーを組み合わせることで、ユーザーはエッジ領域において、新しいIoTビジネスモデルの構築が実現可能となります。ターゲットマーケットは、まず、IoTのセンサーを活用が可能な倉庫内の運用管理や機械・機器装置のモニタリング、物流のトラッキングなど、多方面に想定しています。

JIG-SAW最高執行責任者 COO の尾﨑博人 は、「Altair Semiconductorとの提携により世界中のIoTユーザーにエンドツーエンドで消費電力とコストが最適化されたLTE対応ソリューションを提供できることを嬉しく思います。クラウドだけではなくLTEモデムチップレイヤーにおいても制御が可能であり、高度なモニタリング品質と安定かつ一貫したサービスを提供できることは、急速に拡大するIoT市場のユーザーにとって極めて大きな価値になります。」と自信をみせる。

この両社の取り組みにより、接続されたIoTデバイスを持つユーザーは、モデムチップ接続を介して、個々のデバイスとそのステータスを制御およびモニタリングすることが可能になります。さらに、自動制御サービスにより、ユーザーはアラートの通知を即座に受けることが可能です。

Altairの事業開発兼マーケティング担当副社長であるIlan Reingold氏は、「Wi-Fiは、多くの産業用IoTアプリケーションで常に最適であるとは限らず、一方セルラー網は信頼性、安全性、低コストでクラウドに接続するための戦略的な手段となります。JIG-SAWとの取り組みにより最も安全で効果的なLTE対応ソリューションをグローバルのIIoTマーケットに提供できることにとても興奮している。」と大きく期待を寄せる。

この取り組みは2018年11月下旬(26日~30日)にて、米国ラスベガスで開催されるAmazon Web Servicesのイベント(re:Invent2018)のJIG-SAW展示ブースで紹介されます。 なお、サービスの提供開始は2019年春を予定しております。

【 JIG-SAW株式会社について 】
JIG-SAW株式会社は人工知能制御によるIoTデータコントロールサービス及びAIアルゴリズム群による全自動IoTプラットフォーム及び分散型E2Eデータコントロールアーキテクチャー(分散レジャー)及びMEC(Mobile Edge Computing)基盤提供、次世代リアルタイムOS・最先端各種チップモジュール群及び通信制御技術の研究開発等を軸に、ビジネスシステムの最適制御・運用技術「オペレーションテクノロジー(OT)」をベースにした全産業の自動化・分散化・シェアリング化を加速させる次世代のA&Aロボットテクノロジーカンパニー。OS技術及びグループ会社のMobicomm社による組み込み技術及び専用ソフトウェアのバランスチューニングによる分散型エッジ超並列高速処理技術、超高速通信技術、ゼロ消費電力通信技術及び色・信号制御技術を保有。

【 Altair Semiconductorについて 】
ソニー株式会社のグループ企業で、イスラエルを拠点とし、高性能で低消費電力、低コストなIoT向けLTEモデムチップを提供。

Altair社リリース:https://altair-semi.com/press-releases/

【本件お問い合わせ先】
JIG-SAW 株式会社(JIG-SAW INC.)
経営管理本部 広報担当
TEL: 03-6635-6657


情報提供元: Dream News
記事名:「 Altair SemiconductorとJIG-SAW、インダストリアルIoT分野において業務提携