- 週間ランキング
マンションを長く安心して住めるよう健全な状態に維持するため、欠かせないのが大規模修繕工事。年々積み立ててきた資金をもとに、長期修繕計画に基づいてマンション全体の修繕を行ないます。とはいえ、マンション管理組合の皆さんも工事に関しては専門的な知識を持っていない方がほとんどです。不安をお持ちの方も多いでしょう。そこで、業界初の個人向け不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)とマンション管理組合向けコンサルティングを行う “不動産の達人 株式会社さくら事務所”(東京都渋谷区/社長:大西倫加)では、マンション管理組合の皆さまに「大規模修繕工事に関して不安に思うこと」についてアンケートを行ないました。
第1位 工事は問題なく行われるか?
第2位 適切な価格で発注できるか?(談合や悪質コンサル)
第3位 修繕積立金の値上げ、いついくら必要か?
第4位 そもそも長期修繕計画は妥当なのか?
(集計方法:ツイッター、集計期間2018年11月6日~13日)
364票の投票の結果、このような結果が得られました。施工会社選定の際の談合や悪質コンサルによるバックマージンの問題は国交省が警鐘を鳴らすまでに話題になり、多くの関心を集めているかと思いきや、もっとも票を集めたのは「工事は問題なく行われるか?」というものでした。これまでも当社にも「工事の手法が請負契約書(工事仕様書)のとおりになっているかわからない」「竣工検査(検収)に立会っても施工の良し悪しが判断できない」「雑な工事や手抜き工事が行われるのではないかと不安」といった声が寄せられてきました。せっかく費用を掛けて行う大規模修繕工事。どんなに見積り書や提案を吟味したところで、その計画に沿った適切な施工が行われていないと意味がありません。専門的な知識がないとチェックができないこともあり、不安に思う方も多いようです。
また近年では、大規模修繕工事の周期をこれまでの12年から18年に伸長しようという取り組みが増えています。もちろん単純に周期を伸ばすだけでは、建物を健全な状態に維持し続けることは難しく、一度の大規模修繕工事でより耐久性を伸ばせるような仕様・施工を行う必要があります。ですが、この高耐久化工事はまだどこの施工会社でもできるものではありません。仕様のレベルをあげ、一度の工事の質を高めるにはその施工の品質チェックも重要になります。11月21日(水)開催の「12年から18年へ!周期延長がもたらすメリット これからのマンション大規模修繕工事セミナー」では、周期伸長を可能にする大規模修繕工事の仕様・施工のポイントをわかりやすく解説します。お気軽にご参加ください。
11/21(水)夜開催 12年から18年へ!周期伸長がもたらすメリット
これからのマンション大規模修繕工事セミナー
【日時】
11/21(水)19:00~20:30
【場所】
フォーラム8(渋谷駅徒歩5分)
【参加費】
1組 1,000円 ※メルマガ登録で無料!
【本セミナーで分かること】
・大規模修繕工事の談合と悪質コンサル
・早めの移行がおススメ、「均等積立方式」
・近年多発!大規模修繕工事中に発覚する不具合
・大規模修繕工事にも竣工検査が必要なワケ
【お申込み】くわしくはこちら
https://www.s-mankan.com/seminar/181121
----本件に関するお問い合わせ先----
株式会社さくら事務所 マーケティング・コミュニケーション部 川崎
TEL:03-6455-0726 press@sakurajimusyo.com
~不動産の達人~ 株式会社さくら事務所
https://www.sakurajimusyo.com/
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184788&id=bodyimage1】