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平素より、公益社団法人 低温工学・超電導学会の活動にご理解とご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
弊学会は1966年に設立され低温工学と超電導工学を応用する科学技術の進歩発達に寄与すると共に、広く一般にこれを普及することを目的とした活動を行っております。低温技術と超電導技術は未来を切り開くキー技術としてリニアモーターカーをはじめとする交通分野やMRIなどの医療分野、またエネルギー分野をはじめとする多くの分野の進歩に貢献しております。
弊学会では、子供たちに超電導や極低温の世界を身近に触れて体験してもらうために市民公開講座「極低温と超電導の世界」を11月18日に霞城セントラルおよび山形県産業科学館で開催いたします。この機にぜひ超電導・極低温の世界をご体験ください。
また、超電導・極低温に関する最新の研究の発表会を11月19日から21日の3日間、山形テルサにて実施します。
(https://www.csj.or.jp/conference/2018a/index.html)
敬具
記
市民公開講座「極低温と超電導の世界」
(1) 日時:11月18日(日)10:30~16:00
(2) 場所:霞城セントラル1Fアトリウム及び山形県産業科学館発明工房(4F)
(3) 超電導と低温の世界のお話
「低温ふしぎ現象」 講演者:池田 博先生(筑波大学) 午前と午後に各1回
低温で発生するふしぎな現象を紹介します。
(4) 触れて感じる!超電導実験
(1)超電導(磁気浮上)コースター:磁石に沿って疾走する超電導の「カケラ」
超電導の「カケラ」が、見えない力で案内されコースの上を走ります。
(2)ふわふわ宙に浮く不思議なカケラ
磁石の上で超電導体がふわふわ、だけど安定して浮きます。
(3)人間浮上
超伝導のチカラで人間を浮上させます。
(4)液体窒素で冷やしてみよう
-196度の液体窒素でいろんなものを冷やしてみます。
かちかちになったり、もろくなったりを体験します。
(5) 主催:公益社団法人低温工学・超電導学会、山形県産業科学館
(6) 後援:山形県教育委員会、山形大学
お問合せ先
(1) 開催期間前
公益社団法人 低温工学・超電導学会 本部事務局
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷 6-12-8 パレドール本郷 302号
TEL : 03-3818-4539 FAX : 03-3818-4573
メールアドレス:cssj@csj.or.jp
(2) 市民公開講座期間中(11月18日)
低温工学・超電導学会 教育・セミナー委員会 TEL:080-5099-1235
山形県産業科学館 023-647-0771