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菊芋を長年無農薬栽培している株式会社ノウカス。
最近、菊芋は天然のインスリン「イヌリン」が多く含まれていることで、各種メディアに取り上げられています。菊芋とは、どのような野菜なのか、またその魅力や調理法、加法品としての可能性について、日々研究開発しています。
そして、今回菊芋の新商品として、菊芋ジャム(野菜ペースト)の販売を開始します。
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【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184241&id=bodyimage1】
■ 無農薬栽培で育てた菊芋
菊芋は、北アメリカ原産のキク科の植物で、塊茎を食用とします。根茎の主成分は、多糖類イヌリンを含む食物繊維で、15%前後のイヌリンを含み、デンプンは、ほとんど含んでいません。
菊芋は、独特のにおいと味があるため、好き嫌いの好みが分かれる野菜の1つでもあります。料理法としては、きんぴら、スープ、サラダ、炒め物、煮物などに幅広く利用されます。
また、イヌリンは、体内でキクイモオリゴ糖となるため、健康食品として、サプリメントやお茶などの加工品としても販売されています。
■ 天然インスリンと言われる「イヌリン」とは?
イヌリンとは、難消化性の多糖類で、菊芋、チコリ、にんにく、ゴボウ、タマネギなどの根菜に含まれており、人間の消化管で分解・吸収されないため、その多くは、吸収されずに体外へ排出されます。
またイヌリンは、腸内で善玉菌のエサとなるフラクトオリゴ糖に発酵分解され、プレバイオティク効果による腸内環境の改善、ゲル状になることで糖質の吸収の抑制による食後の血糖値の上昇をゆるやかにする作用、善玉菌が産生する短鎖脂肪酸による血中の中性脂肪を低下させる作用等の報告がされています。
■ 新商品「菊芋ジャム」の販売開始
2018年11月10日、11日の2日間開催される深谷市産業祭にて、新商品「菊芋ジャム(野菜ペースト)」の販売を開始します。
種類は、ビーツ入り、柚子入り、マンジェリコン入りの3種類で、いずれも自社無農薬栽培で育てた野菜、果物、ハーブを贅沢に使用し、菊芋の独特のにおいを消すために柚子100%果汁を使用しています。それぞれの食材の食感と味を直感的に感じられるように仕上げました。
価格は80g入りで350円(税込)の特別価格にて数量限定での販売となります。近くにお越しの際には、是非お立ち寄りください。
株式会社ノウカスは、今後も菊芋の可能性を追求し、新商品の研究開発に注力します。
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ノウカス
TEL:048-538-1197
FAX:048-583-4295
E-Mail:info@knowcas.org
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