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株式会社ティートックレコーズ(本社:東京都渋谷区 代表取締役 金野貴明)は、2018年9月19日ジャズバイオリニストmaikoの初ソロアルバム「Solo」をリリース!
一人だから自由、一人だから無窮... 活動開始から20年目を迎えた今年、ジャズバイオリニストmaikoが打ち立てたマイルストーンは、リーダー作として、9枚目となる完全ソロアルバムだ。
ライナーノーツは青木カレンさんが担当し、maikoの信条「愛でいること」を、
このアルバムはまさに「愛」に満ちていると綴っている。
『音・空気・間、そして呼吸』を感じる新作は、192KHz / 32Bit 高解像度レコーディング 次世代の高音質 CD「UHQCD」で登場 !生演奏をを近くで感じるような「Solo」を是非体感してほしい。


【アルバム紹介】
2015年5月、初めてのソロライブを敢行。共演者のいない、たった一人で2ステージを弾き切るという、バイオリンというモノトーンの楽器では無謀とも思えるパフォー マンスを成功させたことで、maikoのライフワークとしてのソロライブがその第一歩を記しました。 そしてソロライブはこの3年間に回を重ね、また初ソロツアーも成功させ、今がその第一期を記録すべき時期と判断し、今回ソロアルバムを上梓いたします。 スタンダードやオリジナル、バラエティーに富んだ選曲で、最初から最後までmaiko一人、温かく奥深い弦の響きで満たします。

アーティスト / maiko
タイトル / Solo
定価 2778円+税 UHQCD 仕様
発売日 2018 年 9 月 19 日
品番 TTOC-0029
制作・発売元 ティートックレコーズ
販売元 ディスクユニオン

【収録曲】
1 弦月 / maiko
2 All Blues / Miles Davis
3 Funkallero / Bill Evans
4 月影 / maiko
5 I've Never Been In Love Before / Frank Loesser 6 In A Sentimental Mood / Duke Ellington
7 Balkan Tale / Duke Bojadziev
8 茜の花咲く頃に / maiko
9 Improvisation / maiko
10 Le Voyage / maiko


●バイオリニストmaiko「Solo」特設ページ
http://www.jvmaiko.com/solo/


ライナーノーツ / 青木カレン
バイオリニストmaikoにとって初のソロアルバム。maikoの信条は「愛でいること」だそうだが、このアルバムはまさに「愛」に満ちている。 バイオリンやボーカルなどフロントに立つ楽器は、伴奏があって成り立つ部分が大きい。
ドラムがリズムをキープしてくれるから、わざとゆったり演奏したり、早めてみたり。 ピアノがコードを弾いてくれるから、その上で自由にメロディを描くことができる。 そう考えると、ソロ演奏は全てを自分一人きりで描き切らなくてはならず、それはまるで細い糸の上を歩くように不自由で、かつ高難度なことなのだろう。 でも、今回のこの作品を聴いていると、彼女の音色は果てしなく自由だ。
まるで彼女自身の話を語るように、全ての音が彼女と調和し一体化している。 彼女の心が寸分たがわずバイオリンの音色となっているように感じることができる。 そこまでの次元にいくまでに、それだけの自由を手に入れるまでに、彼女はどれだけのライブと練習を重ねたんだろうと思うと、 私は気が遠くなる。今回の作品で、彼女はエディット無しの一発録音で全ての曲をレコーディングした。 イマドキのレコーディングとしては、比較的珍しいかもしれない。だが、彼女にとってそれは当たり前のこと。 彼女が毎晩のように積み重ねているライブの本番で「もう一回やり直させて」は通用しないのだから。 いつだって彼女は真剣勝負で全てを一音一音にかけている。一瞬たりとも手を抜かない。そういった日々の結晶がこのソロ作品だ。 なかでも印象的なのは、オリジナル楽曲の表情の豊かさ。
「弦月」は、同じモチーフを繰り返すことでベースやドラムのサウンドが浮き出て躍動感を生み、まるでバンドで演奏しているような効果を 生んでいる。「茜の花咲く頃に」は、見えない誰かに手を伸ばすようなひたむきな想いを感じ、彼女の「愛でいること」というテーマを 思い起こさせる。アルバムを通じて感じられる祈りのようなこの想いに、きっとこれからたくさんの人々が心救われ、愛に満ちることだろう。

Produced by Takaaki Konno
Recorded &Mixed &Mastered by Takaaki Konno
Photo : Karen Natsuki
Hair &Make : Kaori Morimoto
Jacket Design : Takaaki Konno
Special Thanks
Karen Aoki, Cafe Tone, Our Delight,
TOKYO NATIONAL MUSEUM


【CD試聴・販売】
試聴・販売:タワーレコード渋谷店、山野楽器銀座本店など
販売:全国CD店、amazon 、iTunes 他


【maikoソロバイオリンアルバム「Solo」リリース記念コンサート!】
●9/25(火)18:45開場、19:15開演
代々木:リブロホール
maiko(バイオリン)
レコ発第1弾!

●10/7(日)19:00~
西新井:カフェクレール(03-3880-6645)
maiko(バイオリン)
アットホームなお店、カフェクレールで、「Solo」レコ発第2弾!リーダーライブ。

●10/13(土)19:15~
浦和:Cafe Tone(048-825-4702)
maiko(バイオリン)
カフェ・トーンで、「Solo」レコ発第3弾!リーダーライブ。

●10/21(日)18:30~
吉祥寺:Strings(0422-28-5035)
maiko(バイオリン)
ホームグラウンド・吉祥寺ストリングスで、「Solo」レコ発第4弾!リーダーライブ。

●10/30(火)19:45~
蕨:Our Delight(048-446-6680)
maiko(バイオリン)
アワディライトで、「Solo」レコ発第5弾!関東では最後です。


【maikoプロフィール】
神戸市御影出身。
神戸市出身。
3 歳からバイオリンを始める。
京都市立芸術大学音楽学部卒業。
1999 年 4 月、上京。ジャズバイオリニスト寺井尚子氏のライブに通いつめ、アドバイスを頂きながらジャズバイオリンの研さんを始める。
1999 年 12 月、第 19 回浅草 Jazz コンテストでベストプレイヤー賞を受賞。
2001 年 10 月、横濱ジャズプロムナード、ライブ・コンペティション本選大会で向井滋春賞を受賞。
2001 年 12 月~ 2003 年 1 月まで吉川よしひろのザチェロアコースティックスに在籍、同時期フュージョンバンド Red Lotus でエレキバイオリンを演奏。 そのリリカルでハートフルなプレイは、わが国ポピュラーバイオリンの第一人者中西俊博氏も絶賛。
パーカッションの横山達治バンドに 2004 年 11 月~ 2007 年 9 月まで在籍。
2001 年からの 8 年間で 2,000 回を越えるライブ・パフォーマンスを行い、自己のスタイルを確立する。
2009 年 9 月、洗足学園音楽大学ジャズコース非常勤講師に就任。 現在首都圏のライブハウスを中心に自身がリーダーのライブ活動をするとともに、Trump、じゃず撫子、SJS、Melody Cascade 他、多くのバンドやセッション に参加。
ビバップ、スウィング、ECM、フュージョン、ラテンと幅広いジャンルにおいて、音色の美しさと熱い演奏が身上。 コンポーザーとしての才能も高く、歌心あふれるオリジナルナンバーは好評を博している。
リーダーアルバムとして 2006<トラスト・ユア・ハート>2007<グローイング・カラーズ/ライブ・アット・モーションブルーヨコハマ>2010<ヴォイジャー> 2012<ホープ>2015<ドナ・リー><ザ・デュオ><マイコ・ミーツ・木住野佳子>2016<スリー>の 8 枚をリリースしている。

●ジャズバイオリンプレイヤーmaikoオフィシャルサイト「まっすぐ」
http://www.jvmaiko.com/


お問い合わせ : ティートックレコーズ
TEL 03-5789-5354
担当 : 佐々木
URL : www.t-tocrecords.net / E-mail info@t-tocrecords.net

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情報提供元: Dream News
記事名:「 2018年9月19日ジャズバイオリニスト“maiko”の初ソロアルバム「Solo」がリリース!活動開始から20年…リーダー作として9枚目の新作は高音質CD「UHQCD」仕様で登場!