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来る9月27日(木)、名古屋において、医療機器のビジネスセミナー「Medtecセミナー in 名古屋」を開催いたします。これは、医療機器の製造・設計に関する“アジア最大級”の展示会・セミナー「Medtec Japan(メドテック ジャパン)」を主催するUBMジャパン株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:クリストファー・イブ)が開催するものです。
9月27日(木)の講演は、公益財団法人 医療機器センター理事長 菊地眞氏による「医療機器開発のあり方について」からスタートします。講演内容が本日決定いたしましたので、概要を中心にご案内します。
なお、先にお知らせした(※)9月26日(水)開催の「工場見学プログラム」が満席となり、キャンセル待ちのみ受け付けております。
※8月1日リリース:http://www.dreamnews.jp/press/0000178597/
■ 注目セミナー:公益財団法人 医療機器センター理事長 菊地眞氏による講演!
「今後の医療機器開発のあり方とは 今後の医療機器開発における注目領域、将来動向等について」
10:10~11:00(50分)
日本医療研究開発機構(AMED)では、患者のQOLの向上、及び我が国医療機器産業の活性化・国際競争力強化を目指し、今後の医療機器開発の重点分野等の医療機器開発のあり方について総合的に検討するため、外部有識者による「医療機器開発のあり方に関する検討委員会」を開催しています。今回の特別セミナーでは、この委員会の委員長をお務めの菊地氏に、「今後の医療機器開発のあり方とは 今後の医療機器開発における注目領域、将来動向等について」と題しご講演いただきます。
AMED「オールジャパンでの医療機器開発」は医療機器の「研究開発(川上)~実用化・事業化(川下)までの連続性」に重点をおいており、今春これからわが国が注目・注力すべき領域を俯瞰的に洗い出したので、それらに基づき大手企業新規参入だけでなく、 ものづくり技術を有する中小企業が今後目指すべき活動の方向を論じていただきます。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180045&id=bodyimage1】
■ セミナーのポイント
9月27日(木)開催のセミナーでは医療機器業界牽引者をお招きし、事業拡大・新規参入にあたり今後の意思決定に必要不可欠な情報をテーマ毎にご講演いただきます。
● 業界全体を取り巻く市場動向
● 異業種からメディカル領域に参入し事業拡大に成功した企業事例
● 業界への新規参入企業が増える中、メーカー・サプライヤー双方の立場から見る ヘルスケア事業特有のビジネス必要条件等
医療機器開発を目指す医療機器メーカー、サプライヤー、医療機器業界への新規参入を目指す企業、ベンチャー、大学・研究機関等、業界関係者の有無を問わずご参加いただける内容となっております。
■ 開催概要
・名 称 Medtecセミナー in 名古屋
・日 時 2018年9月27日(木)10時00分~16時20分 セミナー
※交通事情等により時間が前後することがあります
・会 場 名古屋商工会議所 (所在地 : 名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル)
・主 催 UBMジャパン株式会社
・共 催 メディカル・デバイス産業振興協議会、名古屋商工会議所
・参加料金
9月27日(木)セミナー
一般 /名古屋商工会議所会員:22,000 円、メディカル・デバイス産業振興協議会会員:10,000 円
・詳細・申込ウエブサイト:http://www.medtecjapanreg.com/seminar2018/form.cgi?lang=ja&vt=NGY
■ セミナープログラム(敬称略)
※ 都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
座長:菊地眞 (公益財団法人 医療機器センター 理事長)
プログラム:
10:00-10:10 挨拶
筒井 宣政 (メディカル・デバイス産業振興協議会 幹事長 / 株式会社 東海メディカルプロダクツ 会長)
1) 10:10~11:00(50分)
タイトル:『今後の医療機器開発のあり方とは 今後の医療機器開発における注目領域、将来動向等について』
講師:菊地眞 (公益財団法人 医療機器センター 理事長)
内容:※上記「注目セミナー:公益財団法人 医療機器センター理事長 菊地眞氏による講演」をご参照ください。
2) 11:00~11:40(40分)
タイトル:『保有技術を活かした医療機器業界への参入』
講師:京都機械工具 株式会社 次世代開発本部メディカル部 部長 坂根 徹
内容:京都機械工具(工具メーカー)は自社保有技術を活かし、医療機器業界へ新規参入した。また、2年前からは海外展開に向けた活動を開始した。新規参入時の薬事面を中心とした苦労と海外展開するために取得したISO13485:2016の経験談、そして今後の展開へ向けた展望などをご紹介する。
3) 13:20~14:00(40分)
タイトル:『シーメンスが提供する医療機器業界向け、デジタル・エンタープライズの世界』
講師:シーメンス 株式会社 ハイテク&マシナリー営業本部 ビジネスデベロップメントディレクター 山本 広則
内容:シーメンスの医療機器業界向けデジタル・エンタープライズ・ソリューションを紹介。品質を上げ、コストを下げるために、パーソナライズ対応のCTO/ETOビジネスモデルを規制対応の下で、IOT・ビッグデータを併用し実践するソリューションを提供している。なぜ今同社のソリューションが日本の医療機器業界に必要かを説明する。
4) 14:20~15:00(40分)
タイトル:『メーカーとしてどのようなサプライヤーとのお付き合いを望むか』医療機器メーカーの考え方を知ろう ~部材供給企業に求めるもの~』
講師:MTJAPAN(一般社団法人 日本医療機器テクノロジー協会)産業戦略委員会 産業基盤ワーキングリーダー/ 旭化成 株式会社 研究・開発本部 ヘルスケア研究開発センター 薬事・信頼性保証部 副部長 国内品質業務運営責任者 高橋 尊
内容:ヘルスケア分野への参入ルートとして、医療機器向けの部材供給の関心が高まっている中で、部材供給企業・医療機器メーカーのそれぞれが、自らの責任において果たすべき点は何か、“人の命に関わる”というヘルスケア分野特有の問題にどう取り組むことで、お互いにWin-Winの関係を築くことができるか解説する。
5) 15:20~16:00(40分)
タイトル:『RS総合相談及びRS戦略相談の事業概要について』
講師:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 戦略相談業務調整役(併)先駆け審査業務調整役 宮本 大誠
内容:医薬品医療機器総合機構(PMDA)で、主に大学、研究機関、ベンチャー企業を対象に実施しているRS戦略相談及びRS総合相談などの相談事業概要と相談申込から面談を円滑に進めるための資料整備等に資する留意点を含めご案内する。
※各講演後に、質疑応答、名刺交換の時間を設けております。
● Medtecセミナー 主催者概要
UBMジャパン株式会社は、世界各国のUBMオフィスと連動しながら、海事、医薬、医療機器、IT、ジュエリー、ファッション、ライセンスなど様々な産業分野において国際市場との連動性の高いプロのための業界展示会/コンファレンスを主催する国際ビジネスメディア企業です。UBMジャパンは、業界プロフェッショナルのためのライブイベントの主催業務を通じ、日本企業、そして日本市場に携わる世界の企業にとっての新たなビジネスコミュニケーションの場を創造しています。
● Medtecセミナーに関するお問合せは下記までお願いします
UBMジャパン株式会社 担当:滝川
Tel:03-5296-1034 Fax:03-5296-1018 E-mail:conference@medtec-japan.com