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株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)では、2018年のセルロースナノファイバー(CNF)市場を調査し、市場動向、参入企業動向、将来展望を明らかにいたしました。
2017年の国内CNF市場は出荷数量が20t、出荷金額が4億円
~CNFの開発テーマは素材開発から用途開拓へとシフト、「どこの」「何に」「どう」使うのか?~
1.調査期間: 2018年4月~6月
2.調査対象: セルロースナノファイバーメーカー(製紙メーカー、化学メーカー等)
3.調査方法: 当社専門研究員による直接面接取材をベースに、文献調査併用
4.発刊日:2018年6月29日
〈セルロースナノファイバーとは〉
セルロースナノファイバー(Cellulose Nano Fiber、以下CNF)は、パルプあるいは木材チップに含まれるセルロース繊維をナノサイズまで解繊したもの。植物に含まれるセルロース繊維からCNFを取り出す手法としては、(1)触媒や酸などでセルロース分子鎖の水素結合を緩めてからミキサーなどにかける化学的解繊法、(2)原料をホモジナイザーなどの機械に投入、機械の力で微細化する機械的解繊法、(3)セルロースを分散させた液体(懸濁液)を高速で衝突させ、水の運動エネルギーと衝突の衝撃で解繊する水衝突解繊法の3つに大別され、CNFも3つのタイプに分けられる。
プレスリリースの詳細は以下をご参照ください。
■プレスリリース
http://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/1938
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