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IoT(Internet of Things)製品向けソリューションの開発を手掛ける株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役 兼 取締役社長:長橋賢吾、以下「アプリックス」)は、新製品「BeaBridge Gateway(ビーブリッジ ゲートウェイ、以下「BeaBridge Gateway」)」を本日2018年7月20日(金)に、アプリックスのオンライン通販ショップ「mybeacon-store(マイビーコン・ストア)」およびアプリックス営業窓口で販売開始し、設定アプリを公開しました。価格はアプリックスのクラウド利用料込で「BeaBridge Gateway」1台あたり9,980円(税込、送料込)、設定アプリは無料です。
「BeaBridge Gateway」販売サイト・営業窓口
mybeacon-store:https://mybeacon-store.stores.jp/
アプリックス営業窓口:http://www.aplix.co.jp/inquiry/
(「製品・サービスについて」からお問い合わせください)
「BeaBridge Gateway」設定アプリ
iOS用:https://itunes.apple.com/jp/app/beabridge-gateway-settings/id1404913270?l=ja&ls=1&mt=8
Android用:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.aplix.bwg_settings
アプリケーションマニュアルは、BeaBridgeWebサイト(https://www.beabridge.io/)からダウンロードできます。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000177934&id=bodyimage1】
上:BeaBridge Gateway
<BeaBridge Gatewayとは>
「BeaBridge Gateway」は、Beacon(ビーコン)※1がBluetooth Low Energy経由で発信する情報を受信し、その情報を無線LAN経由でインターネットに発信するためのゲートウェイ※2です。発信された情報はアプリックスのクラウドにシームレスに集められ、ユーザーはその情報をいつでもダウンロードして活用できます。
<BeaBridge Gatewayの特徴>
(1) Bluetooth Low Energy対応Beaconの情報をインターネットに送信するには、通常Bluetooth Low Energyの電波が届く範囲に、専用のアプリケーションをインストールしたスマートフォンやPCが必要です。
「BeaBridge Gateway」をBeaconとともに設置することで、スマートフォンやPCがなくても、離れた場所にある複数のBeaconからの情報をアプリックスのクラウドに集めることができるようになります。
(2) アプリックスのクラウドにはBeaconから集めた直近1か月の情報が保存されています。ユーザーはクラウドにアクセスし、いつでも情報をダウンロードして活用できます。
(3) 当社製品である「MyBeaconシリーズ」はもちろん、「Apple iBeacon※3」仕様に準拠していれば、他社製BeaconやBeacon以外のIoT機器の情報も「BeaBridge Gateway」で集めることができます。
(4) 「BeaBridge Gateway」の設定は、無料の「BeaBridge」専用iOS/Android用スマートフォンアプリから簡単に行うことができます。
(5) 「BeaBridge Gateway」の大きさは85mm×50mm×15mm、重さは45gで、設置場所を取りません。
(6) 価格にはアプリックスクラウドの利用料が含まれており、月額利用料などは不要です。
「BeaBridge Gateway」の詳細は、BeaBridgeWebサイト(https://www.beabridge.io/)および6月29日付アプリックスプレスリリース「Beaconが発信する情報を無線LAN経由でインターネットに送信 「BeaBridge Gateway(ビーブリッジ ゲートウェイ)」を7月20日に発売(http://www.aplix.co.jp/wp-content/uploads/20180629BBPCBSD9_PR.pdf)」をご覧ください。
<BeaBridge Gatewayの仕様>
製品名(型番)
BeaBridge Gateway(IZ-GW100)
サイズ
L85mm * W50mm * H15mm (標準値)
重さ
45g(標準値)
価格
9,980円(税込、送料込)
※アプリックスクラウドの利用料が含まれています。
電源
micro USB B(レセプタクル) 500mA以上
※USB ACアダプターは別途ご用意ください。
無線方式
Bluetooth 4.1
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz帯のみ)
その他
「BeaBridge」の利用には、BeaBridgeアカウントの取得が必要です。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000177934&id=bodyimage2】
上:BeaBridgeロゴ
※1 Beacon:
Bluetooth Low Energyなどの近距離無線を使い、周囲に情報を発信する装置。たとえば各種センサーに接続し、その情報をスマートフォンに発信するなどの用途で広く使われている。
※2 ゲートウェイ:
異なるネットワーク同士をつなげる機器。
※3 iBeacon:
米国Apple Inc.が提供する技術の名称で、iOS7からiPhoneなどのiOSデバイスに標準搭載されている。iBeaconに対応した機器は、Bluetooth Low Energyを使って周囲に情報を発信し、その情報を受け取ったiOSデバイス上のアプリに対してメッセージの表示などのアクションを自動的に起こさせることができる。
以上
■株式会社アプリックスについて
アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティアを切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoTです。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサービス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」というコンセプトの実現を目指しております。
アプリックスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix.co.jp/
アプリックスのテクノロジー事業:http://business.aplix.co.jp/
■お問い合わせ先:
お問い合わせのページ:http://www.aplix.co.jp/inquiry/
※記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。