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◆2018年日本陸上競技選手権 十種競技 金メダリスト 右代選手推薦!
「膝の不調をなくし、力を最大限に引き上げてくれたのは、歯の〝かみ合わせ″でした」
今、世界で最も多くの人がかかっている病気は、「歯周病」です。日本では30歳以上で80%の人がかかっていると言われています。「なんだ、歯周病か」と甘く考える人が日本では多いですが、歯周病こそ、最も多くの人の命を奪っている感染症です。
現代医療は歯科と医科で分かれ、身体と口(特に歯)とのつながりは重要視されていません。しかし、「病気」の入り口になりうる「口」をおろそかにしていることで、さらに病におかされる人は増えている可能性があります。また、「いのち」の入り口となりうる「口」をおろそかにしていることで、本来持つ力を全力で引きだすのを阻んでいる可能性があるのです。実際に、歯の治療によって身体の不調が改善したり、アスリートの能力がアップした実証が数多く出てきています。本書では「歯」の重要性を知り、「歯は臓器」だと世の中に唱えた、むらつ歯科クリニックの故村津和正氏の想いを受け継ぐ長男 村津大地氏が、「歯」、「身体」、「心」、「栄養」に視点をあて、健康の基礎を保つために必要なことは何かをお伝えしています。
【本書の構成】
第1章 「歯」 ―― 歯は臓器?
第2章 「身体」―― 歯科材料が蝕む健康
第3章 「心」 ―― イメージの世界
第4章 「栄養」―― 調和=栄養
第5章 「歯臓治療の未来」
【著者】村津大地(むらつ・だいち)
歯学博士/医療法人むらつ歯科クリニック理事長。九州大学大学院にて博士課程・口腔外科学専攻を修了後、口腔外科医として大学病院の診療に従事。歯科治療のみならず口腔ガンをはじめとした様々な全身に関わる疾患を通して、『歯』と『人体』についての知識の研鑽を積む。福岡歯科大学医科歯科総合病院口腔外科助教を経て、2015年からむらつ歯科クリニック勤務。先代理事長の村津和正より「歯は臓器」であるという真理とかみ合わせ技術を受け継ぎ、新たな視点で歯臓治療を進化発展させてきている。2016年7月理事長に就任。
(価格)1300円+税
〈発売日〉2018年7月6日
〈出版元〉ビジネス社
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000177922&id=bodyimage1】