株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:大下聡)は、『パックマン』をテーマに未来のアソビとその可能性を考え、新規事業創出を目指すプロジェクト「PACATHON(パッカソン)」の共創パートナーを2018年7月2日~7月23日まで「PACATHON」公式サイト(https://pacathon.jp/)にて募集いたします。


「PACATHON」は、2017年5月よりスタートしたバンダイナムコグループ横断のプロジェクトです。昨年は、バンダイナムコホールディングス主催で、バンダイナムコスタジオ、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイナムコエンターテインメントヨーロッパで実施し、アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ※1と株式会社博報堂の協働による「アートシンキング※2プログラム」を取り入れ、アソビの可能性を探る取り組みを行いました。完成した作品は、メディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル※3」で展示し、ご好評いただきました。

今年度は、これまでに探った可能性(コンセプト)をベースに、アイデアをかけあわせて新規事業の創出を目指す、「ビジネスアイデア」を共創するパートナーを外部より広く募集します。

選出された共創パートナーには、バンダイナムコエンターテインメントならびにバンダイナムコスタジオのスタッフと共に数か月にわたり、ビジネスモデルづくり、プロトタイピングを行っていただきます。その後、ビジネスオーディションでバンダイナムコエンターテインメントでの事業化のジャッジを行い、通過した内容については新規事業として展開予定です。詳細は「PACATHON」公式サイト(https://pacathon.jp/)をご覧ください。


バンダイナムコエンターテインメントでは、新規事業創出にあらゆる手法で取り組んでいます。今回、外部視点の知見を取り入れるという新しい試みにより、これまでにない新しいアソビの創出手法の可能性を探ってまいります。


※1: オーストリア・リンツ市を拠点とした世界的なメディア・アート研究機関。アルスエレクトロニカ・フューチャーラボが創造する未来志向の新しいコンセプトやビジョンは、世界中のクリエイティブな企業に強い影響力を与えています。https://www.aec.at/futurelab/en/
※2:アートシンキングとは、問いを投げかけ、固定観念を揺さぶり、可能性を広げる思考を指します。
※3:毎年9月初旬にリンツ市で開催される世界最大級のメディアアートの祭典。革新的なメディアアートの展示やテクノロジーに関するシンポジウム等が行われます。


■応募概要

募集期間:
2018年7月2日(月)10時00分~7月23日(月)23時59分

募集テーマ:
プログラムA「PAC-CONNECT」パックマンは人の出会いを創出できるのか
プログラムB「EduCreation Lab」パックマンは未来の教育ツールになれるのか

選考方法:
応募書類に基づき書類審査を実施いたします。
その後、必要に応じて面談等を実施し、プログラム参加者を選考させていただきます。



<本件に関する報道関係のお問合せ>
株式会社バンダイナムコエンターテインメント 公式サイト お問い合わせページ
https://bandainamcoent.co.jp/corporate/press/contact/





情報提供元: Dream News
記事名:「 パックマンと共に未来のアソビとその可能性を探るプロジェクト 「PACATHON(パッカソン)」共創パートナーを募集 外部パートナーの広い視点を取り入れた新規事業創出を目指す