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「地域の色・自分の色」実行委員会では大分大学と共同し、大分県立美術館の教育普及プログラムを活用して、美術の視点から、ふるさとの魅力を体感する取り組みを行っています。
今回は、佐伯市教育委員会と連携し、佐伯市立宇目緑豊小学校にて、ふるさとの自然が育んだ猪の骨から黒色の絵の具をつくるワークショップを開催します。
(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団に事務局を置く「地域の色・自分の色」実行委員会は、大分県・大分県教育委員会・大分県芸術文化スポーツ振興財団等で構成され、「美術による人材育成」を目的とした活動を支援する組織です。
【開催概要】
[1]ぱたふわ
<対象>1~5年生
<日時>6月26日(火) 9:35~10:20(※2限目)
<場所>佐伯市立宇目緑豊小学校 体育館
(大分県佐伯市宇目大字千束2241番地 tel: 0972-52-5151)
[2]佐伯色をつくるIII 墨に五彩あり?~猪の骨から黒色絵の具をつくる
<対象>6年生
<日時>
1日目 6月25日(月)
11:30~12:15(4限目)及び13:50~14:35(5限目)
2日目 6月26日(火)
10:40~11:25(3限目)及び11:30~12:15(4限目)
<場所>佐伯市立宇目緑豊小学校 校庭(雨天時は軒下)、図工室(多目的室)等
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000176123&id=bodyimage1】
佐伯色をつくるIII 墨に五彩あり?~猪の骨から黒色絵の具をつくる
「墨に五彩あり」と言われるように、黒の中にもいろいろな黒があります。微妙な黒の違いは、古来、その素材で分かれていました。
今回は、ふるさとの自然が育んだ動物「猪」の骨から炭を使って、黒色の顔料をつくります。一体どんな色になるのでしょう?
材料などによって生まれる微妙な色の違いに着目して、黒色に対する感覚を刺激します。また、班ごとの色の違いを見たり、実際に絵の具として使ったりして、黒色の魅力や地域の色を体感します。
※内容は、若干変更することがあります。
http://www.opam.jp/topics/detail/442
【お問い合わせ先】
「地域の色・自分の色」実行委員会
事務局:公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団企画室
担当:木村、塩月(Tel:097-533-4011)