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Webシステムやアプリの企画・開発を手がける株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉一郎、以下KDL)は、MR空間でインタラクティブに商品説明を表示する、Microsoft HoloLens向けのアプリケーションを開発いたしました。Microsoft HoloLens越しに自転車を見ると、製品の説明文がMR(※1)空間に3Dで表示され、多言語にも対応しています。
本アプリケーションは、6月5日から台湾・台北市で開催される世界有数のICTとIoTに関するイベント、「COMPUTEX TAIPEI 2018」で、株式会社モリサワ様のブースで展示されます。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000174831&id=bodyimage1】
■アプリケーションの詳細
Microsoft HoloLensを装着したユーザが商品を見ると、自転車の各種パーツの説明文章が空中に浮かんで表示され、手のジェスチャー操作によって、言語を変更したり、周囲の環境を切り替えることができます。モリサワ様との共同研究により、MR空間に浮かんだりインタラクティブに動く文字でも、商品説明文が読みやすく、疲れにくいフォントを選定しています。
目の前に浮かぶ文字、自転車がそこにあるリアルな環境から自転車が野原を走る仮想世界に瞬間移動、など、現実ではできない体験を提供いたします。
>>アプリケーションの動画はこちら:https://youtu.be/E-yXbmUIzeY
■COMPUTEX TAIPEI 2018
日時:2018年6月5日(火)~6月9日(土) 9時半~18時(9日のみ9時半~16時)
場所:台北貿易センター ホール1、ホール3、台北国際会議センター、台北南港国際展示場
主催:中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)台北市コンピュータ協会(TCA)
Webサイト:http://www.computextaipei.jp/
※1 MR(Mixed Reality)・・・
CGなどで作られた仮想世界をユーザの動きや周りの状況など現実と仮想のモノが相互に影響する世界をつくる技術。
株式会社モリサワ(http://www.morisawa.co.jp/)
1924年創業。日本国内で出版印刷やグラフィックデザイン、電子機器への組込み用途などにデジタルフォントを提供するリーディングカンパニー。
2017年より、メガネ型ウェアラブル端末やHMDなど先進的なデバイス向けのフォントや表示方法について、KDLとともに共同研究している。
【発表者概要】
株式会社 神戸デジタル・ラボ
VR、AR、MRやAI、IoTなどの最新技術を武器に、Webシステムやアプリの企画・開発を手がける。これまで培ったWebシステムの経験を活かし、仮想現実技術のビジネス活用の研究・開発を進めている。
代表者 : 代表取締役社長 永吉一郎
所在地 : (本 社)〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
設立 : 1995年10月
資本金 : 2億995万円
従業員数 : 162名(2018年1月現在)
URL : http://www.kdl.co.jp/
※Microsoft、HoloLens は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※プレスリリースに記載されたサービスの価格、仕様、内容、お問合せ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
※取材など随時対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
株式会社 神戸デジタル・ラボ
担当:新事業創造係 IoT班 堀尾(ほりお)
TEL :078-327-2280
E-mail :info@kdl.co.jp