「地域の色・自分の色」実行委員会では大分大学と連携し、大分県立美術館の教育普及プログラムを活用して、美術の視点から、ふるさとの魅力を体感する取り組みを行っています。今年度は、学校で行う出張授業に加え、日田市教育委員会と連携し、日田市複合文化施設AOSE で、日田市出身の画家・宇治山哲平の本物の作品に出会うなどして、ふるさとの自然や偉人の魅力に触れてもらいます。

※(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団に事務局を置く「地域の色・自分の色」実行委員会は、大分県・大分県教育委員会・大分県芸術文化スポーツ振興財団等で構成され、「美術による人材育成」を目的とした活動を支援する組織です。

【開催概要】
[1]ころころピンポン
対 象:1~6 年生
日時・場所:5 月15 日(火) 9:40~10:25(※2 限目)
日田市立津江小学校 体育館(日田市中津江村栃野4341 番地 tel:0973-54-4020)

[2]ザ・ピグメント 日田色をつくる ~絵の具は石からできている~
対 象:5・6 年生
日時・場所:1 日目 5 月15 日(火)10:45~12:25(※3・4 限目)
日田市立津江小学校 体育館
2 日目 5 月16 日(水) 9:00~16:00(活動は10:00~14:40)
日田市複合文化施設AOSE(日田市上城内町2 番6 号 tel:0973-22-6868)

ザ・ピグメント 日田色をつくる ~絵の具は石からできている~

身近な石は、よく見ると色に溢れています。1 日目は、気に入った石を砕いて、絵の具の元となる粉(顔料)をつくり、自分だけの色をみつめます。2 日目は、自分でつくった色の粉を絵の具にして、表現活動を行います。日田市は大分県を代表する画家・宇治山哲平のふるさとです。出来上がった絵の具に、宇治山と同じように方解末を練りこんでみます。いつもの絵の具と、なんだか違うかな?最後には、宇治山の作品を鑑賞する時間も設け、ふるさとの偉人の特別な色彩と、自分たちの作った天然顔料の色彩を体感します。
※内容は、若干変更することがあります

http://www.opam.jp/topics/detail/427

【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000173317&id=bodyimage1


【お問い合わせ先】
「地域の色・自分の色」実行委員会
事務局:公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団企画室
担当:木村、塩月(Tel:097-533-4011)


情報提供元: Dream News
記事名:「 ふるさとの魅力を美術で体感!!!津江小学校とAOSEでアートワークショップを開催します