近年、日本のものづくり業界は大手を中心に好景気に沸いています。
しかし、技術革新により海外メーカーは安価で高品質なものづくりを可能とし、価格競争は激化。また、大手メーカーは従来の系列や地域にこだわらない「世界最適調達」を謳うようになったことなどから、国内の中小下請けメーカーを取り巻く環境は以前よりも過酷になっています。
下請けメーカーにとって、これまでどおりの仕事をしているだけでは、これまでどおりの利益を確保することが難しくなった今、「脱・下請け」こそが生き残りの道です。

本書では、携帯電話の電波も入らないような田舎の機械要素メーカーが脱・下請けを果たし、かつ、大手自動車メーカーや半導体メーカーから引き合いが耐えない自社製品メーカーとなるまでの奮闘劇を紹介。

自社の強みを製品化して世の中に広めたい、下請け地獄から脱却したい……、そんな悩みを抱える製造業関係者は必読の一冊です。

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【書籍情報】
書 名:『画期的な自社製品で市場を席巻する 小さな工場のものづくり魂』
著 者:今瀬憲司(イマセ ケンジ)
発売日:2018年5月1日
定 価:1,404円(税込)
体 裁:四六判並製/204ページ
ISBN :978-4-344-91543-5

【目次】
第1章 納期短縮・コストダウンの要求、一蹴される提案……
    下請けからの脱却を目指せ
第2章 たった2人の船出
    独立後も抜け出せない「下請け地獄」
第3章 ある日、浮かんだ逆転のアイデア
    業界を震撼させた「自社製品第一号」で屈辱の日々から脱却
第4章 予想外のクレーム!?
    「すぐに故障する」「使いにくい」……全国対応行脚で再びふりだしへ
第5章 クレーム対応の中で見出した精密機器市場への可能性
    「歯車3000年の歴史」に真っ向勝負! 社運をかけた「がたつきゼロ」への挑戦
第6章 他社製品より圧倒的に優れた機構が、海外大手製造業をも魅了した
第7章 ものづくり魂の承継で次代を生き抜く

【著者プロフィール】
今瀬憲司(イマセ ケンジ)
1946年、岐阜県美濃加茂市生まれ。1964年、県内の工業高校を卒業後、愛知県の自動車部品メーカーに入社。機械設計の基礎を学びながら、主に社内設備の設計を手がける。1997年、32歳で独立。有限会社イマケン機械の経営者兼設計者として、機械設計に携わる。しかし、独立後も下請けの生活は続いた。
製品の効率化や高性能化を図った提案をするも、受注先の担当者から「仕様
書以外の設計は認めない」と一蹴。その後、自分のアイデアを活かしたものづくりがしたいという思いが募り自社製品メーカーとなることを決意。1980年、社名を加茂精工株式会社に変更。既成の概念にとらわれない発想で、いくつもの製造機部品を手がける。2014年に取締役会長に就任してからも、ものづくりへの情熱の火をともし続けている。


情報提供元: Dream News
記事名:「 製造業界関係者、注目! 自社の強みを生かし、行動すれば市場を席巻する自社製品メーカーに転身できる『画期的な自社製品で市場を席巻する 小さな工場のものづくり魂』2018年5月1日発売!