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株式会社PHP研究所(本社:京都市南区、代表取締役社長 清水卓智)は電子書籍の新シリーズとして「エンターテックブック」を2018年3月23日にリリースいたしました。
このエンターテックブックは、東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ主催のニューミドルマン養成講座の講義内容をもとに制作されたものです。
エンターテック・エベンジェリストの山口哲一がオーガナイザーとなり、現在世界で進行している新しい音楽ビジネスとテクノロジーのかかわりのなかでコンテンツ業界を牽引する講師が、ハイブリッドな展開を実現するための知恵を与える講義です。
今回は第一段として、アーティストやアスリートの代理人を数多く担当する弁護士、クラブカルチャーの発展のため風営法の改正に尽力した弁護士、それぞれの講義がもとになった作品
・「日本人のためのグローバル著作権ビジネス講座 今、世界で起きている著作権バトルと成功のための未来予測」(山崎卓也、山口哲一)
・「クラブカルチャーの未来と風営法改正 法改正から生まれた夜の価値」(齋藤 貴弘、山口 哲一)の2タイトルをリリースします。今後も順次タイトルを増やしていく予定です。
ニューミドルマンラボは、オンラインコミュニティを運営しながら、年4回の養成講座を始め、定期的にイベントを行っています。https://tcpl.jp/newmiddleman/
4月1日は「ニューミドルマンデイ、音楽未来予測」 ~テクノロジー革命が音楽ビジネスに与えるもの~と題して無料イベントを予定しています。
https://newmiddleman0401.peatix.com/
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000170756&id=bodyimage1】
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000170756&id=bodyimage2】
◆◆内容紹介◆◆
「日本人のためのグローバル著作権ビジネス講座 今、世界で起きている著作権バトルと成功のための未来予測」
縮小を続けていた全世界の音楽市場は、2015年に前年を超え、拡大に転じた。
その原動力は定額配信(サブスクリプション)モデルのサービス。
しかしながら、日本では未だにCDをはじめとするパッケージが7割以上を占めている。
パッケージ売上の縮小が止まらない日本でも定額配信モデルの浸透が待たれている一方で、世界では収益モデルの変更にともない、権利収入の争奪戦が起きている。
本作では、日本国内での著名アーティストやスポーツ選手の代理人を数多く務める弁護士が、Spotify、YouTubeなどの定額モデルの勃興とともに世界で起こっていている音楽著作権と権利収入にまつわる著作権バトルのポイントを解説。
ニューミドルマンラボのオーガナイザー・山口哲一氏とのやり取りを通して、また日本で定額配信が浸透しない理由や、第四のグロバールメジャーとも呼ばれる海外著作権管理団体の動向も紹介しつつ、日本の音楽市場の未来予測のための知識を伝えてくれる白熱の講義録
「クラブカルチャーの未来と風営法改正 法改正から生まれた夜の価値」
深夜の違法営業から摘発される多数のクラブ関係者。社交ダンス教室にも窓があってはいけなかったーー。
風営法は現実と法制にギャップがあると言われ、ダンスに関係する人々を悩ませ続けてきたが、2016年についに改正風営法が施行された。
多くの人々に待望されたこの法改正に尽力したのが、齋藤貴弘弁護士。クラブ関係者のみならず、アーティストから企業、国会議員までを巻き込み、風営法改正の実現に漕ぎ着けた。
本作では、「ハイブリッド弁護士」である齋藤氏が、ニューミドルマン養成講座の壇上で語った白熱の講義を収録。
風営法改正に至るまでにどういった活動を推し進めたのか。単なる社会運動に終わらせないためにどう動いたか。
改正風営法で生まれた新たな夜のビジネスチャンスとは。そして自身が描くこれからの弁護士とは?
ニューミドルマンラボのオーガナイザー・山口哲一氏とのやり取りから、これからのコンテンツプロデューサーに必要な視野と視座を与えてくれる講義録。
◆販売ストア◆
Kindleストア(Amazon):http://amzn.to/2FXiZsT
※他、iBooks、Googleプレイ ブックス、紀伊国屋WEBストア等、約50ストアにて配信