- 週間ランキング
株式会社トーハン(本社・東京都新宿区、藤井武彦社長)は、「たくさんある絵本の中からどの絵本を選べばいいかわからない」という声にお応えするために、累計発行部数が100万部を超える絵本を集めたオリジナル企画「ミリオンぶっく」を、2006年より展開しています。今年も「100万人が読んだ安心感」を企画コンセプトに、「はじめて子育てをするパパ・ママ」の絵本選びをサポートするべく、2018年度版を3月下旬より、全国約1,500軒の書店で展開を開始します。
企画スタート10周年を機にメインビジュアルを一新した昨年は、ミリオンぶっく導入書店の絵本売上前年比が全国平均を+3.6ポイント上回り、ミリオンぶっくを中心に売り場を作ることによって、絵本ジャンル全体の底上げにつながることも実証されました。
書店にはミリオンぶっく銘柄からセレクトした初回セットを送品するほか、対象商品を紹介した2018年版パンフレット、コーナー展開用のフェアパネル、全銘柄のPOP、欠本補充用注文書、展開マニュアルなどの専用促進ツールを提供。また、パンフレット連動した定期企画や、参加出版社とタイアップしたトーハンオリジナル企画でミリオンぶっく+αの商品を提案し、年間を通して様々な絵本と出会える売り場をプロデュースします。
新たな商品が加わり、112点となったミリオンぶっくを紹介したパンフレットは、子どもに絵本を選ぶ8つのシーンを想定して構成。各シーンの発行部数最多銘柄には出版社へ届いた読者ハガキを元にした「先輩VOICE」を掲載、読み終わった商品にチェックをつける「読んだよ」マーク、「年齢別・絵本の選び方」(協力・福音館書店)、人気絵本誕生の歴史をたどる特集コラム(協力・白泉社)など、親子で絵本を身近に感じてもらう工夫が詰まっています。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000170504&id=bodyimage1】
※2018年版パンフレット(製作・デザイン スタジオダンク、イラスト ひしだようこ)は20万部を製作し、全国の展開書店で配布します。
さらに、新規施策として、全国約4,000軒の保育園・幼稚園にダイレクトメールでパンフレットを発送します。また、各種SNS(Twitter、Facebook)を開設し、絵本の情報を発信することで、読者の方に絵本の素晴らしさを直接アピールし、新たな顧客層を掘り起こします。
【ミリオンぶっく Twitter】
URL: https://twitter.com/millionbook_t
【ミリオンぶっく Facebook】
URL: http://goo.gl/4NyjwE
【e-hon特設ページ】
URL: https://www1.e-hon.ne.jp/content/cam/2018/millionbook.html
いつか「はじめて子育てをしたパパ・ママ」のこどもが、「はじめて子育てをするパパ・ママ」になり、「次のミリオンぶっく」を手に取る日が来るように、トーハンはミリオンぶっくを通して、良質な絵本による売り場作りのサポートを続けてまいります。