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出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村真宗、以下 コンカー)は、日本最大規模の公募広告賞である「第55回 宣伝会議賞」に課題協賛し、社内審査によって「協賛企業賞」を決定したことを本日お知らせいたします。
企業の働き方改革が求められる昨今、経費精算のために帰社し、時間をかけて申請するビジネスパーソンは少なくありません。コンカーの調査*1によると、日本のサラリーマンは経費精算に生涯52日、糊付けに12日費やすなど利益を生まない間接業務に労働力が割かれています。コンカーは、スマートフォンを使ってスキマ時間で経費精算ができるクラウドサービス「Concur Expense」の普及を通じ、ビジネスパーソンの生産性向上、ワークスタイル変革を支援すべく、コンカーをまだ知らない方が、「Concur Expense」を使って経費精算をしたくなるような作品を募集しました。
第55回 宣伝会議賞の応募総数は46万4,365点、当社課題には6,957点が寄せられました。一次審査を通過した78点から、社内審査によって「精算したお金は、返ってくる。精算した時間は、返ってこない。」を「協賛企業賞」に決定しました。本受賞作品は、いまだ紙の領収書を糊付けして提出しなくてはいけない日本企業の非生産的な経費精算業務をシンプルかつ的確に表現できており、多くの支持を集めました。
コンカーの代表取締役社長である三村真宗は、以下のように述べています。
「この度は、協業企業賞の受賞、誠におめでとうございます。この受賞作品では、経費精算という業務が日本のビジネスパーソンから生涯52日という貴重な時間を奪っているという問題を適切かつ端的に表現されており、多くの皆様から共感いただける作品であると実感しました。このようなビジネスパーソンの悲哀を失くすべく、多くの皆様にコンカーを使って経費精算をしていただけるよう、今後も努めてまいります」
*1 コンカー、「サラリーマンの経費精算に関する実態調査」の結果と考察を発表
https://www.concur.co.jp/newsroom/article/06-10-16
■株式会社コンカーについて
世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に株式会社サンブリッジとジョイント・ベンチャー方式で設立されました。『Concur Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur Travel(出張管理)』・『Concur Invoice(請求書管理)』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。
コンカーの詳細については https://www.concur.co.jp をご覧ください。
■SAP Concurについて
20年以上にわたり、出張・経費・請求書・コンプライアンスそしてリスクなどの間接費に関するすべての管理を自動化することで、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。SAP Concurの世界標準の知見と業界トップのイノベーションは、多種多様なパートナーとアプリケーションのエコシステム、従業員のムダな時間削減を支援するソリューションや最先端の技術、そして包括的な出張・経費データの活用を通じ、お客様の出張・経費管理の価値最大化に貢献します。ユーザーフレンドリーですぐにビジネスに活用できるSAP Concurのソリューションは、ビジネス課題の複雑性を低減と間接費の可視化を促進することで、企業に強力な洞察力を与え、積極的な間接費管理を実現します。詳細はhttps://www.concur.comまたはSAP Concur ブログをご覧ください。