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国内で進められるセキュリティ対策。国内のさまざまなプレイヤーが参加する「クレジット取引セキュリティ対策協議会」が2016年2月に発表した「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」における、カード情報の漏えい頻度の高いEC加盟店の遵守期限である2018年3月末が迫りました。
また、2018年6月の改正割賦販売法の施行も迫り、加盟店は接触ICカード対応が求められます。さらに、実行計画では、対面加盟店は2020年3月末までにそれぞれカード情報そのものを保持しないか(P2PEなどの非保持同等も含む)、保持する場合はPCI DSS準拠を完了することとなっています。PCI DSSについては大規模な企業の場合、委託先も含めたクレジットカード情報の責任の所在を明確にすることが求められます。
ECにおける不正使用対策では多層的な対策が求められますが、今後は3-D Secure(3-Dセキュア)2.0、生体認証等の動きも注目されます。
それに加え、近年は、EC加盟店などからカード情報が漏えいする事件も相次いでいます。カード情報は自社で厳格に保護することはもちろん、仮に情報漏えい当事者になった際、迅速な告知や対応が求められます。
ペイメントナビ編集部およびペイメントワールド編集部では、2011年から計5回のフォーラムを開催して参りました。 弊社では、2017年3月2日に6回目の「ペイメントカード・セキュリティフォーラム2018」を開催します。今年は、300名規模での開催を予定しております。有益なセッションがそろっており、定員を拡張して対応しますので、ぜひ参加をご検討いただければ幸いです。
開催日時 2018年3月2日(金)9時55分~17時40頃を予定(開場9時30分頃を予定)
主 催 株式会社TIプランニング
協 賛
●株式会社スクデット
●ジェムアルト株式会社
●タレスジャパン株式会社
●PSS株式会社
●マクニカネットワークス株式会社
五十音順
■セミナー概要
https://www.paymentnavi.com/paymentnews/70860.html
【お問い合わせ】
ペイメントナビ書籍・セミナー係り
TEL:(03) 5357-7077