映像音楽コンサートを展開するスリーシェルズは新シリーズ「ヒーローオーケストラ」の開催を2月2日に発表する。

ヒーローオーケストラとは、アニメ、特撮などのヒーローの活躍を彩った音楽をゴージャスなオーケストラで楽しむ新企画である。

その第1回目はアニメ・特撮音楽の巨匠、渡辺宙明が生み出した“宙明サウンド”を特集。
映画公開中のマジンガーZの主題歌ほか、宇宙刑事ギャバン、サンバルカン、サザエさん等ヒーローの活躍がオーケストラで甦る!
三大アニソン歌手(水木一郎、堀江美都子、串田アキラ)も登場するコンサートとなる。

題して<渡辺宙明特集 ヒーローオーケストラ/昭和の子どもたちへ>。
開催は4月21日(土)を東京・文京シビックホールにて!

コンサートには渡辺宙明本人も登場予定。

お馴染みのアニソンだけでなく、BGMのダイナミックで華麗なサウンドも演奏する。
普段は、カラオケやバンド編成での演奏が多いアニソンだが、スリーシェルズ企画は独自の展開としてオーケストラとの共演を主軸に、新聞、テレビなどでも特集される注目のコンサートである。
三大歌手がオーケストラと共演する機会を逃すな!

公演情報
4/21(土)14:30 開場/15:00 開演文京シビックホール 大ホール
出演:水木一郎、堀江美都子、串田アキラ、渡辺宙明
指揮:齊藤一郎オーケストラ・トリプティーク

渡辺宙明特集 ヒーローオーケストラ/昭和の子どもたちへ
昭和の子供たちを育てた数々の名曲が甦る!

アニメ・特撮音楽の巨匠、渡辺宙明。伝説的な“宙明サウンド”の数々をオーケストラで存分に堪能する贅沢なコンサート!

演奏予定曲目

【水木一郎による宙明ソング】
マジンガーZ(作詞:東文彦)
おれはグレートマジンガー(作詞:小池一雄)
鋼鉄ジーグのうた(作詞:林春生)
ローラーヒーロー・ムテキング とんでも戦士ムテキングより(作詞:康珍化)
時空戦士スピルバン(作詞:山川啓介)

【堀江美都子による宙明ソング】
野球狂の詩
サザエさんのうた(作詞:保富康午)
あかるいサザエさん(作詞:株式会社エイケン)

【串田アキラによる宙明ソング】
太陽戦隊サンバルカン(作詞:山川啓介)
宇宙刑事ギャバン(作詞:山川啓介)
宇宙刑事シャイダー(作詞:山川啓介) 
宇宙刑事シャリバン(作詞:山川啓介)
強さは愛だ(宇宙刑事シャリバンより)(作詞:山川啓介)
 
【オーケストラによる宙明サウンド】
マジンガーZ
グレートマジンガー
太陽戦隊サンバルカン組曲
宇宙刑事ギャバン組曲
レーザーブレードメドレーなど

先行販売受付中! チケットのお取り扱い
キョードー東京 0570-550-799
(オペレータ受付時間 平日11:00~18:00 土日祝日10:00~18:00)

S席 ¥6,800 A席 ¥5,800 B席 ¥4,800(全席指定・税込)※未就学児童入場不可。膝上鑑賞不可


詳細はこちら
https://kyodotokyo.com/watanabechumei

キョードー以外のチケットセンターはこちら
チケットぴあ
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1804289&rlsCd=002&lotRlsCd=
イープラス
http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002250703P0030001P0006
CNプレイガイド
http://www.cnplayguide.com/evt/evtdtl.aspx?ecd=CNI24279

プロフィール

オーケストラ・トリプティーク

2012年、旧奏楽堂にて日本の弦楽オーケストラ曲を集めて第1回コンサートを開催して評価を受ける。第2回、第3回演奏会は、朝日新聞文化財団の助成を受け浜離宮朝日ホー ル(朝日新聞社内)で開催し、いずれもCD化され新聞、音楽誌他で好評を得た。2014年は伊福部昭百年紀の公式オーケストラとして、NHKや新聞の取材 も受け、3回の公演を成功に導く。2015年は、生誕90年の作曲家特集として、芥川也寸志と渡辺宙明の個展を開催して好評を得る。フルオーケストラ、弦楽オーケストラ、アンサンブル、小編成まで様々な形態で日本の作曲家の音楽をアーカイヴすべく活動している。リリースされたCDは10枚。タワー・レコード やamazonのチャートで1位も記録している。
トリプティーク(三連画)とは、前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意思の表明でもある。http://3s-ca.jimdo.com/

齊藤一郎(指揮者)
Ichiro Saito, conductor
福井県大野市出身。東京学芸大学、及び東京藝術大学音楽学部指揮科卒業。指揮を伊藤栄一、遠藤雅古、岩城宏之、若杉弘、湯浅勇治、佐渡裕、パブレ・デシュパイ、レオポルド・ハーガー、エルビン・アッツェルの各氏に師事。
在学中に安宅賞受賞。1998年より文化庁新進芸術家海外研修員としてウィーンで研鑽を積む。帰国後の2000年6月~2004年3月NHK交響楽団アシスタントコンダクターを務め、この間、サヴァリッシュ、ブロムシュテット、スヴェトラーノフ各氏らの薫陶を受ける。
1997年大阪センチュリー交響楽団(現・日本センチュリー交響楽団)を指揮してデビュー。2002年にはN響を指揮、2003年関西フィルハーモニー管弦楽団で定期公演に初登場。これまでに、読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、九州交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、東京佼成ウインドオーケストラなど国内主要オーケストラに客演を重ねている。海外においても、セゲト響(ハンガリー)、モラヴィア・フィル(チェコ)、オラディア・フィル(ルーマニア)に客演した他、スロヴァキア・フィル定期公演(2005年)、現地でラジオ放送されたパルドゥビツェ室内管弦楽団(チェコ)定期公演(2007年)などに出演。
2009年4月~2014年3月セントラル愛知交響楽団常任指揮者。2014年4月より同団首席客演指揮者。2014年4月より京都フィルハーモニー室内合奏団音楽監督を務めている。
レパートリーは、古典作品はもとより、芥川也寸志、黛敏郎、伊福部昭、松村禎三など日本の現代音楽を切り拓いてきた巨匠たちの作品、野平一郎、山本和智ら同世代の作曲家たちの作品、海外の現代作品、映画音楽やポップスまで幅広い。特に邦人作品への積極的な取り組みは高い評価を得ており、2014年には第9回名古屋音楽ペンクラブ賞を受賞、齊藤一郎がプログラミングならびに指揮をした2016年4月の京都フィルハーモニー室内合奏団第203回定期演奏会が第15回佐川吉男音楽賞奨励賞を受賞した。
https://ichirosaito.b-sheet.jp/

作曲家 渡辺宙明(わたなべちゅうめい) 

1925年(大正14年)8月19日愛知県名古屋市で生まれる。旧制八高理科を卒業後、東京大学文学部心理学科に学ぶ。卒業論文は「旋律的音程の力動性に関する実験心理学的研究」。作曲を團伊玖磨と諸井三郎に、ジャズ理論を渡辺貞夫に師事。
作曲家デビューはCBC(中部日本放送)のラジオドラマ「アトムボーイ」(1953年)からである。映画音楽作曲家としては、新東宝の映画「人形佐七捕物帖 妖艶六死美人」(1956年)や「鋼鉄の巨人(スーパージャイアンツ)」(1957年)などを皮切りとして、現在までに200作を超える映画に作曲した。
1972年に手がけた「人造人間キカイダー」と「マジンガーZ」がきっかけとなり、特撮やアニメの仕事も増え、世界的な人気を博す。東映スーパー戦隊もののスタートとなった「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年)から続くシリーズでは、BGMだけでなく、挿入歌の作曲者としてもこのシリーズを支え続けている。また金字塔を打ち立てた「宇宙刑事ギャバン」(1982年)から続くメタルヒーローシリーズは、最近も宇宙刑事Next Generation(2014年)で主題歌、BGMを作曲して高く評価を受けた。CM音楽やゲーム音楽も手がけており、戦後のラジオドラマからスタートして、メデイアの変遷とともに作曲を続けている作曲家である。2012年には長年の功績を東京アニメアワード第8回功労賞。2014年11月にはジャスラック永年正会員を顕彰された。2015年8月、2016年3月、5月、2017年3月、自身の記念コンサートではアンコールで指揮者として自身の楽曲を指揮した。現在、92歳を迎え、数多くのイベント、CD企画が進行中である。

水木一郎
1200曲にも及ぶ楽曲に魂を吹き込んだアニメソングの帝王
そして、ネットの百科事典ウィキペディアに90言語で掲載されている「世界のアニキ」
アニメソングのパイオニアであり、今なおトップを走り続ける「アニメソング会の帝王」。「アニキ」の愛称で親しまれ、テレビ、ラジオなどでもそのキャラクターを存分に発揮。1968年にデビュー以来、1971年の『原始少年リュウ』主題歌に始まり、「マジンガーZ」「キャプテンハーロック」などのアニメソングや「仮面ライダー」シリーズなどの特撮ソングを次々と歌い続け、持ち歌は1200曲を越える。1999年には、前人未到の「24時間1000曲ライブ」を成功させ、「日本で一番多くの曲を歌った単独ライブ」として音楽史に足跡を残す。フランス人DJ、ディミトリ・フロム・パリとのコラボレーションのほか、フランス、韓国、中国(香港、広州、上海)、シンガポール、タイでの海外公演など、活躍の場は日本にとどまらない。2010年には上海国際博覧会の日本公式行事「コ・フェスタ IN 上海」に出演、JAPAN WEEKのオープニングを飾り、同年、ネットストアAmazon.co.jpより「海外から多くの支持を受けた」として「殿堂入り」アーティストとして表彰される。ネットの百科事典ウィキペディアでは世界90言語で掲載されるなど、海外からの関心も高い。2011年11月にはアニメソングデビュー40周年を迎え、今なお、こどもたちに夢と希望を与え続けている。
アニメソングという宝を世界に広め、次の世代に継承するべく、新たなる挑戦は続く……。
http://www.mizuki-spirits.com/

堀江美都子

誰もが口ずさんだ懐かしいアニメヒットソング。子どもたちが夢中のアニメ主題歌。誰もが知っている人気キャラクターの声優。堀江美都子は子どもから大人まで、誰もが持っている思い出や夢の中のヒロインです。
テレビやビデオそしてステージで、わくわくどきどきのMICCHI WORLDを体験させてくれるのです。
すべての年齢層の人たちが持っている子供心、MICCHI WORLDはみんなの夢やあこがれと一緒にどんどん広がっていきます。
http://www.micchi.net/

串田アキラ

神奈川県横浜市生まれ。10代の頃から米軍のベースキャンプで ドラムをたたきながらリズム&ブルースを歌う。
1969年「からっぽの青春」で東芝エキスプレスよりデビュー、NHK「ステージ101」に出演。79年「MAD MAX」劇場テーマ曲。
1981年「太陽戦隊サンバルカン」を皮切りに「キン肉マンGo Fight!」「宇宙刑事ギャバン」「シャリバン」「シャイダー」、「戦闘メカ ザブングル」「世界忍者戦ジライヤ」「機動刑事ジバン」など特撮ヒーロー、アニメソングや「富士サファリパーク」「ALSOK」などのCMソングでも活躍。
2010年「仮面ライダーオーズ」では変身ベルト、オーズドライバーの声で出演。
「トリコ」OPテーマ「ガツガツ!!」「豪食マイウェイ!!」(2011~2014)。
2014年映画「イン・ザ・ヒーロー」(主演:唐沢寿明)の劇中歌「誰も知らないヒーロー」。Vシネマ「宇宙刑事シャリバン・シャイダー NEXT GENERATION」の主題歌「宇宙刑事NEXT GENERATION」(作詞:荒川稔久、作曲:渡辺宙明)も担当。
中南米など海外における活動も積極的で、多くのファンがいる。
親子三代に聞かれる歌手として 力強く、それでいて暖かい歌声で 聴く人を魅了し続けている。
http://www.micchi.net/


関連URL

水木一郎オフィシャルサイト
http://mizuki-spirits.com/

堀江美都子オフィシャルサイト
http://www.micchi.net/

串田アキラオフィシャルサイト
http://www.snowkey.net/Qu-cy/

スリーシェルズ http://www.3s-cd.net/
スリーシェルズ Twitter https://twitter.com/johakyu_

オーケストラ・トリプティーク http://3s-ca.jimdo.com/
オーケストラ・トリプティーク公式Twitter https://twitter.com/info_TRIPTYQUE
公式LINE https://page.line.me/gsx6850b

生誕92年 渡辺宙明Facebook https://www.facebook.com/chumeiwatanabe
伊福部昭百年紀Facebook https://www.facebook.com/ifukube100
生誕92年 芥川也寸志Facebook https://www.facebook.com/akutagawa1925


■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。

株式会社スリーシェルズ
〒170-0013 東京都豊島区東池袋5-7-6-604
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西






情報提供元: Dream News