筆友会 ふでともかきかた教室(神奈川県横浜市)は、2018年1月現在、神奈川県を中心に15の幼稚園・保育園で課外授業または正課教室として教室を開講しています。※水書道(R)を使った、墨で汚れない書道教室は珍しく、文字を書き始める幼児期からスタートできる教室として、園に通う保護者の皆様から喜ばれています。このたび、講師の育成数が目標に達したため、提携先をさらに増やしていくための幼稚園・保育園向け説明会を開催します。
※「水書道」および後述の「水書きグー」は、「合資会社木と字の神林」の登録商標です。

「横浜ビジネスグランプリ2014」で女性起業家賞を受賞したビジネスモデル
当教室では、提携先の幼稚園・保育園の負担を軽減するため、使用料をお支払して会場をお借りする課外授業として開講しています。また、光村図書書写教科書の代表執筆者である、宮澤正明先生に監修を依頼した独自の教材をつかって、定員8名(小学生10名)の少人数制で、丁寧な研修制度を踏まえた講師たちによる教室は、保護者の皆様の満足度の高さはもちろん、提携先の園の皆様からもとてもご好評をいただいています。

『お習字』は子どもに習わせたい習い事の上位
2017年10月に発表された『ケイコとマナブ.net 』のアンケート結果によると、【今、習っている習い事】の4位、【今後、習わせたい習い事は?】の3位にそれぞれ「書道」がランクインしています。IT化の流れの中、文字を書くことが少なくなっていますが、親としても子どもが綺麗な字を書けることを望んでいることがわかります。

書道教室を16年開講してきて感じる子どもの成長
当教室は、墨を使わない水書道(R)を利用しているため、文字に興味を抱き始めた幼児期に、汚れを気にせずスタートできます。また、筆を使うことにより、「とめ」「はね」「はらい」がしっかり学べます。筆を持ち、紙に向かうことを繰り返すことで集中力が養成され、「姿勢が良くなった」という感想も保護者からいただきます。さらに、筆文字を習いながら、合わせて鉛筆での書き方も指導するため、書き順を含めた習熟度が一気に増します。

2020年度から小学校の「学習指導要領」に水書用筆が含まれる可能性
平成29年3月に、文部化科学省から公示された小学校学習指導要領解説「国語」によると、水書用筆による毛筆と硬筆の関連性を高める授業が、正式に取り入れられることが示唆されています。学校就学前の教育を心配する保護者も多い昨今、安心の園内開催が可能なスタイルは保護者にも受け入れやすいと思われます。

【幼稚園・保育園向け説明会概要】
今回は、まだまだ認知度の低い、ふでともかきかた教室の概要を知っていただきたく、無料の教室説明会のご案内ですが、ご要望をいただければいつでもご説明に伺います。

・日時:2/18(日)10:00~12:00 (受付開始9:45)
・会場:アートフォーラムあざみ野 会議室1
・住所:横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
・最寄駅:横浜市営地下鉄・東急田園都市線「あざみ野駅」徒歩5分
・参加費:無料


このリリースに関するお問い合わせ
筆友会 ふでともかきかた教室 担当:前原
〒246-0035 横浜市瀬谷区下瀬谷3-52-3
TEL : 045-514-3547 FAX.045-302-8967
MAIL: hituyuukai@yahoo.co.jp
URL: http://fudetomo.html.xdomain.jp/

【代表『前原 洋子』プロフィール】
平成9年に家族の入院看護等のため、14年間努めた中学校での書写・社会科教諭を退職。平成10年に書道教室を開設。以来、15年以上にわたり、地域の子どもたちの指導に携わる。

平成13年には、幼稚園にて現在の礎となる、かきかた教室の課外教室を行う。その経験から、幼児期の書写能力の現実や問題点を分析し、改善点を模索。そして、文字の覚えはじめにおける書写指導の重要性と毛筆を用いた書写指導の有用性を見出した。

この長年にわたる書写教育と、書家としての実績をもとに、現代の子どもが、学びやすく効果的なカリキュラムと教え方のノウハウを構築し、「横浜ビジネスグランプリ2014」にて女性起業家賞を受賞、ふでともかきかた教室を開講している。

【筆友会 ふでともかきかた教室とは?】
5歳~小学生を対象とした習字教室です。現在展開されている「ふでともかきかた教室」は、課外教室として幼稚園・保育園11園。また正課教室として幼稚園・保育園4園。さらに、高齢者施設1施とフランチャイズのパートナー教室8校である。かきかたにお習字の効果を取り入れ、美しく正しい文字の基礎を身につけます。幼稚園・保育園の課外教室の他、認定講師の自宅や会館など各地域のパートナー教室もあります。

はじめに正しく
間違えた手順ではじめに覚え込んでしまった書き順やくせ字は、なかなか直しづらいものです。大人でも「くせ字を直したい。」「きれいな字が書けたらいいなぁ。」と思う方は多いもの。覚えはじめの幼児期こそ、正しく、美しい字を身につける最良の時。教室では一人一人のお子さんの興味と進度に合わせて楽しく、正しく美しい文字の基礎を身につけられるように進めます。

鉛筆だけじゃない~筆の効果
筆を使って、ゆっくりていねいに書くことで、集中力や丁寧さが養われます。半紙に大きく書くことで、小さなますに書くよりも、形をしっかりとらえることができます。また、おろそかになりがちな、「とめ」「はね」「はらい」もしっかり学べます。

筆だけじゃない~鉛筆の効果
その日に筆で書いた字を鉛筆でも書いたり、プリントに書かれた字を読んだりして普段の読み書きに生かします。筆と鉛筆の両方をやることで大きな効果を生み出します。お子さんの興味と進度に合わせて楽しく、正しく美しい文字の基礎が身につく進め方をします。

姿勢がよくなる効果
筆を持ち、紙に向かうことは集中力やていねいさだけでなく、持続力・注意力・落ち着き・姿勢のよさなども自然と養われていきます。こういった力は学業やスポーツ、さまざまな社会活動の基礎となっていくものです。

水書道(R)でお稽古します
幼稚園児は「水書道(R)」で稽古するため、服や手が墨で汚れる心配はありません。水で書くと墨で書いたように色が変わる特別な紙(水書きグー(R))でお稽古します。お道具の心配なし!書道セットをプレゼントいたします。

定員8名(小学生10名)の少人数制
お子様一人一人に合わせた指導を行うため、少人数制です。定員を超える場合は講師の人数を増やして対応します。

お稽古の流れ 例:幼稚園児のコース
(1) 園児来室
(2) お道具の準備
(3) 始まりのごあいさつ
(4) 今日、書く文字のパネルを見てみんなで読む
(5) 先生が字を書きます
(6) 園児が書く
(7) 習字道具の片づけ 鉛筆の用意
(8) プリントに書く
(9) 終わりのごあいさつ








情報提供元: Dream News