株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、株式会社ギフティ(東京都品川区、代表取締役 太田睦、以下「ギフティ」)と提携し、本日2018年1月11日より情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」と法人向けデジタルギフトサービス「giftee for Business」の連携ソリューションの提供を開始したことをお知らせいたします。 本ソリューションにより、配送業務や在庫管理の手間をかけずにデジタルギフトが贈れるプレゼントキャンペーンの運用を短期間、低コストで始めることが可能となります。
■ 背景と目的 景品や謝礼がもらえるプレゼントキャンペーンは、見込み顧客の獲得だけでなく顧客満足度を高めるのにも効果的です。しかし、プレゼントキャンペーンの実施には、ランディングページや応募フォームの用意のほか、ギフトの調達から梱包、配送、在庫管理などの手間が発生し、現場スタッフに多くの負荷がかかります。 本ソリューションは、Webフォーム作成機能、応募者情報のデータベース管理機能、メールやLINEなどへの配信機能を持つ「スパイラル(R)」と、お客様への謝礼としてデジタルギフトを贈れるキャンペーンツール「giftee for Business」が連携することにより、手間なく短納期かつ低コストでデジタルギフトを活用したプレゼントキャンペーンを実施、運用することが可能となります。
■ 連携によるメリット (1)配送、在庫コスト0円!最短2週間でキャンペーンを開始 「giftee for Business」を通し発行されるギフトチケットは、「giftee」(※1)で取り扱う全国の店頭で引き換えることが可能なデジタルチケットであるため、商品の配送や在庫を抱える必要がありません。キャンペーン応募フォームは、サーバー設備が不要のクラウドサービス「スパイラル(R)」で構築できるため、開発工数も抑えられます。申込みから最短2週間程度(※2)で導入することが可能となり、短納期・低コストでキャンペーンを開始できます。
(2)柔軟な配信機能でギフトコードを通知 一人ひとり異なるURLで発行されるデジタルギフト は、「スパイラル(R)」のメール配信機能を使うことで簡単に一斉配信ができるため、全国規模での大規模なキャンペーンにもご利用いただけます。「スパイラル(R)」は、応募情報を管理するデータベース機能と配信機能が連携しているため、例えば通知文面にお客様の名前を自動で差し込むことや、当選者だけに抽出配信するなど、柔軟な通知が可能となります。また、「giftee for Business」のAPIを利用すれば、展示会ブースへの来場やセミナーの参加など一定の条件に合致した顧客にのみ自動的にギフトコードを発行でき、謝礼の引き換えコードをメールで通知することも可能です。通知方法はメールのほか、LINEやSMSなどへの一斉配信もできるため、ギフトコードをお客様に届きやすくすることも可能となります。
■ 「giftee for Business」とは 「giftee for Business」とは、ギフティが、2016年4月より提供を開始した「giftee」を基盤とした新たな法人向けソリューションであり、景品や謝礼として利用できるギフトチケットを販売するサービスです。「giftee for Business」を通し発行されるギフトチケットは「giftee」で取り扱う全国の店舗で引き換え可能なデジタルチケットです。ギフトチケットは、200種類以上のラインナップから選ぶことができ、価格帯も100円から幅広く取り揃えております。 URL: https://giftee.biz