医療財政の増大と国民医療費の負担増、病院の倒産・廃業と病床数の減少、病院区分の変更、介護保険改正と病院の食事費改定、NST(ニュートリションサポートチーム)の設置数の増加と栄養療法の見直し、嚥下食や咀嚼困難者食の普及・拡大、PEG(胃ろう)栄養への批判、NST加算など、『栄養剤、流動食、栄養補給食品』を取り巻く市場環境は大きく変化しています。その結果、競争激化や得意事業領域への集中から一部市場からの撤退や事業統廃合を実施したメーカーも出てきている一方で、新規参入企業もあり、活発な製品改廃も相俟って市場は変動期にあります。
本調査レポートでは、周辺環境が大きく変化する中、新製品の市場投入や価格競争の激化により激動期にある『栄養剤、流動食、栄養補給食品』市場について、その市場動向と参入企業動向、市場の将来見通しなどを総合的、多面的に調査・分析しました。

発刊日: 2017/12/27
体裁: A4 / 268頁
書籍 定価 356,400円 (本体 330,000円 消費税 26,400円)

■本資料のポイント
・栄養剤(総合栄養剤)、流動食(総合栄養流動食及び濃厚流動食)、栄養補給食品(栄養素や栄養価の補完に特化した製品)の市場の現状と今後の見通しを明らかに
・病院から施設へ、施設から在宅へと患者と入所者がシフトしていく中で、医薬品から食品へ、総合栄養から補助栄養へとシフトする製品の動きを分析


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情報提供元: Dream News