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“こ食”の時代に育つ、子どもたちの未来を考える
孤食、個食、子食……。
近年、日本では家庭環境の影響により、家族一緒に食事をする機会が少なくなっています。そのことで、一番に影響を受けるのは子どもたちの健やかな成長です。家族の食卓には、家族の在り方、コミュニケーション、生活スタイルなどが如実に表れています。
家族の変遷とともに変化する食卓を分析しながら、これからの日本社会と子どもたちの未来を考えます。
【開催概要】
開催日程:2018年1月27日(土)13:30-16:00/開場13:00
開催場所:芝学園講堂
所在地 :東京都港区芝公園3-5-37
内 容 :13:30~講演/14:50~パネルトーク
入場 :無料
申込方法:電話 03-3436-3353(月~金9:00~17:00)
ともいき財団HP http://tomoiki.jp
ともいきフォーラムHP https://peraichi.com/landing_pages/view/forum2
定員 :500名(〆切 1/25まで)
主催 :(公財)浄土宗ともいき財団
協力 :芝学園
後援 :読売新聞社
【出演者プロフィール】
●講演「食卓からみた現代家族」・パネリスト
岩村暢子(いわむら のぶこ)(キユーピー株式会社顧問、大正大学客員教授)
1953年北海道生まれ。総研、大手広告会社を経て、
大正大学客員教授、日本能率協会総合研究所客員研究員、
キユーピー株式会社顧問。
食卓を通して現代家族を見つめる調査を続けて20年目。
「家族の勝手でしょ!」で、第二回辻静雄食文化賞。
●パネリスト
山折哲雄(やまおり てつお)(宗教学者)
1931年サンフランシスコ生まれ。東北大学文学部卒業。
専攻は宗教史・日本思想史。2003年日本放送協会放送文化賞、
2010年南方熊楠賞受賞。前国際日本文化研究センター所長・名誉教授、
国立歴史民俗博物館名誉教授、大佛次郎賞、和辻哲郎文化賞。
●パネリスト
武藤道郎(むとう みちろう)(芝中学校・芝高等学校 校長)
1961年東京生まれ。東京理科大学理学部卒業。
1991年に芝中学校・芝高等学校専任教諭。
同校生活指導係主任、入試委員長、経営企画室副室長、
副校長を経て、2017年より現職。
●コーディネーター
戸松義晴(とまつ よしはる)(浄土宗総合研究所主任研究員)
1953年東京都生まれ。慶應義塾大学、大正大学大学院卒業後、
1989年よりハーバード大学神学校で仏教の社会性と
生命倫理を学び神学修士取得。仏教者による生命倫理、死生観教育に携わる。
現在、浄土宗心光院住職。浄土宗総合研究所主任研究員、
国際医療福祉大学特任教授。