株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、ソーシャルインフルエンサー事業を展開する株式会社サイバー・バズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高村彰典、以下「当社」)は、人気インフルエンサーが愛用品やおすすめ商品をピックアップして紹介する『 “買いたい“に出会えるメディア』をコンセプトとした「to buy(トゥーバイ)」(https://tobuy.jp)を、2017年12月18日(月)より正式にオープンし、インフルエンサーコマース事業を開始いたします。

◆概要 
 「to buy」は、SNS上で影響力を持つ人気のインフルエンサーが専用の「コレクションページ」を公開し、自身の愛用品についての商品情報や選ぶ際のポイントなどを紹介。利用者は、ページ内にあるリンクから簡単に商品を購入することができます。その他、インフルエンサーが自らピックアップし紹介するおすすめ商品についても、最新のトレンドや選び方のコツを解説いたします。なお登場するインフルエンサーは、SNS上での影響力はもちろん、情報発信力や目利き力において編集部が審査し、厳選したメンバーとなっています。

◆「to buy」特徴
・各ジャンルに特化した “目利きのプロ“であるインフルエンサーが愛用品やおすすめ商品を解説。
・豊富な商品カテゴリー。
( 美容・健康 / ガジェット / お出かけ・レジャー / グルメ / スポーツ・アウトドア / ファッション
 子ども / 家電 / 暮らし / 格安SIM / 生活雑貨 / 趣味・遊び )



◆インフルエンサーコマース事業開始の背景
 経済産業省によると、2016年度の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、15.1兆円(前年比9.9%増)に拡大、またEC化率も年々増加しています。インターネット上での販売商品の多様化や、SNS による情報流通量の増大化によるものと推測されており、更なる市場規模の拡大が見込まれています。(※1)
 また現在、消費者の購買行動に大きく影響を与える存在として、インフルエンサーが注目されています。当社では、これまでインフルエンサーを活用したプロモーション支援を行い、関心層への認知や購買など広告効果の向上に尽力してきました。共感されやすい消費者目線での発信やインフルエンサーならではの感性・視点は、今後、消費者の購買においてさらに重要性や影響力が高まると考えております。当社独自のインフルエンサーネットワークも最大限に活かし、新たな事業分野においてサービス展開して参ります。

◆今後の展開
 「to buy」を運営するインフルエンサーコマース事業においては『生活者が“買いたい“に出会えるプラットフォームの提供』をミッションに、取り扱い商品カテゴリーの拡大や、サイト内でしか購入できない商品の販売、動画での商品紹介や新機能の追加などサービスを拡大して参ります。さらに、インフルエンサーによる商品プロデュースといった「to buy」ならではの新たなコンテンツも予定しており、今後はライブコマースへの事業展開も視野に入れております。また、2017年11月に当社が開設したインフルエンサーが利用する素材撮影スタジオ「バズ・スタ」も、商品紹介の撮影において活用し、「to buy」を通して益々充実したサービスをご提供できるよう尽力して参ります。

※1:経済産業省「平成28年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」

◆株式会社サイバー・バズについて
社名:株式会社サイバー・バズ(2006年4月設立)
URL:https://www.cyberbuzz.co.jp/
所在地:東京都渋谷区桜丘町20-1渋谷インフォスタワー7F
事業内容:広告メディア事業、SNSアカウント運用事業












情報提供元: Dream News