12月10日、株式会社囲碁将棋チャンネル「将棋プレミアム」が主催する「将棋プレミアムフェスin名古屋」で将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太四段が、8大タイトルの現役タイトルホルダー・久保利明王将と特別対局を行った。振り駒の結果、先手が久保王将、後手に藤井四段となった。
対局は、中盤まで久保王将が優勢とされていた。しかし藤井四段は窮地の局面で、終盤戦にさしかかると鋭い一手を指すと、久保王将に見事106手で逆転勝利をおさめた。
非公式戦ながらもタイトルホルダー相手に逆転劇をおさめた藤井四段。藤井四段は兼ねてより終盤のヨミと粘りが定評。今回の特別対局では藤井四段らしい内容となったであろう。

同イベントでは、当日約450名が参加。いずれも10月23日より発売1週間で完売した大人気イベントだ。
藤井四段の地元・名古屋での開催ともあって、将棋ファンは遠方から名古屋まで足を運んだ方がも多く見受けられた。
イベントの模様は12月17日(日)より将棋専門のインターネットサービス「将棋プレミアム」でVOD配信。
※ご視聴頂くには有料登録(ゴールドorシルバー会員)が必要です。

将棋プレミアムカスタマーセンター:premium@igoshogi.net







情報提供元: Dream News