12月11日、中国の衛生用品業界の上位企業である杭州豪悦衛生用品株式有限公司が同業界のグローバルトップ企業である紙オムツ・生理用ナプキン製造機械の専門メーカー日本瑞光株式会社と大阪で戦略合作協議を調印した。今回の協議は両社の長年にわたる協力に基づいて、より一層高度化な戦略協力を求めるためのものであり、両社とも衛生用品の技術に関する開発と推進を目指し、連携して努力する運びでもある。

杭州豪悦と日本瑞光の戦略協力協議の調印について
ご存知のように、世界三大衛生用品の製造機械の専門メーカーの一つとして、日本瑞光は60年余りの製造開発の歴史を誇り、生理用ナプキンや紙オムツやパンツタイプ・オムツなどの製造機械に関しては豊かな設計・製造経験を持って、同業界でグローバルトップの地位を保っている。

一方、製造中に製品の衛生安全と品質の保障を図るために、杭州豪悦は日本瑞光と密接な協力関係を保っている。今のところ、杭州豪悦は日本瑞光から十数台の自動製造機械を導入した。その中で、赤ちゃんの紙オムツやパンツタイプ・オムツ、大人用パンツタイプ・オムツなどの製造機械が取り上げられる。年間生産量は30億枚に達するほどである。

日本から導入された瑞光の知能な自動生産ラインを頼りに、大幅に製品の良品率を高める一方、製造中の汚染防止によって、品質の向上を図るのは豪悦の狙いである。品質はもと、ブランドは力という経営方針を踏まえて、豪悦は弛まずにインフラや設備の整備に力を注いでいる。それも今度の協議を調印した原因であると考えられる。

瑞光から導入された生産ラインによるMamaMiaシリーズ
今に至って、豪悦の傘下に入るMamaMiaオムツ、パンツタイプ・オムツ、安心パンツ、いずれも瑞光から導入された生産ラインによって製造されたものである。また豪悦が独自で開発した超うすシートのパテントに合わせて、生産量・安定性・良品率にかけて、一般のオムツ生産ラインを遥かに上回る自信がある。それこそ、MamaMiaシリーズのオムツは発売されて以来、国内の激しい競争から勝ち残り、引き続き同業界のリードブランドとなり、穏やかな発展の一途を辿っている。

2017年に発表された中国の出生データによると2000万人が増加したことが分かる。そこから見れば、2018年に中国における860億元のオムツ市場が見込まれる。控えめに計算すれば、2017年から2021年までの間、15%近くの年平均複合成長率が望まれるということだが、いい見晴らしに対しては、国内でわずか58%ぐらいの赤ちゃん紙オムツの浸透率と国産オムツの市場シェア率がもっと低いという現状はあまりにも寂しいことである。マイナスな現状にしても、悪いことばかりではない。言い換えてみれば、これから国産オムツの潜在的な成長力が大きく見込まれることができるというポジティブな面もあるのではないかとMamaMiaオムツ本社の李志彪社長は調印の際にこういう見解を示した。

また、李志彪社長は国産オムツの国内市場シェア率の上昇を求めるには、製品の品質は肝心であり、それに製品の品質は製造機械にかかわっているという考えを表した。日本瑞光との持続可能な戦略パートナーシップの確立により、MamaMiaの生産技術の革新もできるし、また先進技術に基づいて、MamaMiaの品質と使用効果もより改善されるし、もっと多くの中国の赤ちゃんに安心できる薄型のオムツを履いていただくことが期待されるだろう。

杭州豪悦ケア製品株式会社について
杭州豪悦ケア用品株式会社は創業以来二十年以上にわたり、ずっとヘルスケア関連製品に専念してきました。現在、研究開発、製造、販売を一体にして、女性、子供、大人の衛生用品や介護用品会社に発展します。資本金が8千万元で、江蘇豪悦実業有限公司、義烏嘉華日化有限会社、杭州愛楽愛ケアテク製品有限会社四つ子会社、従業員が千人近く、工場総敷地が390ムー、既存の工場の面積が18万平方メートル、資産が10億元規模の発展型企業です。

杭州豪悦ケア用品株式会社は、世界のトップ500の企業や業界大手の長年パートナーである、38億枚の年間生産能力を持つ、40以上の生産ラインを持っています。

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情報提供元: Dream News