◆緊張、サスペンス、衝撃、型破りのユーモアで魅せる方法を達人に学ぶ!
名監督が名シーンにかける「魔法」とは!?
映画・映像制作者の目線で名作を読み解く「スコセッシ流監督術」「スピルバーグ流監督術」に続く「名監督の技を盗む!」シリーズ第3弾、タランティーノ監督編

【書籍概要】
書籍名 :名監督の技を盗む! タランティーノ流監督術
発売予定日:2017年12月24日
著者:クリストファー・ケンワーシー
総頁数:140 ページ
価格:1,500円+税
発行・発売:株式会社ボーンデジタル

タランティーノ監督は、口汚い罵りや、暴力をむやみに詰め込んで見せているわけではありません。彼自身の脚本や役者の演技によるところも大きいのですが、実は、映画に対するこだわりによって極めたショット、簡略化、セットアップが功を奏しているのです。

本書の解説とともに映画を観て、衝撃や緊張を演出する方法を読み解けば、魅力的かつ独創的な映像を制作するためのヒントを豊富に得ることができます!



■推薦のことば■
「半蔵の刀よりも鋭い切れ味、ビッグ・カフナ・バーガーよりも深い味わい。本書は一刻の猶予もなく、連続して不意打ちを食らわせてくる。映画でストーリーを最大に語りたい読者は、この本で勢いよくスタートを切れるだろう」
- ジョー・レイドン(Joe Leydon)、「Variety」誌

もくじ:
CHAPTER 1:緊張の高まり「イングロリアス・バスターズ」
CHAPTER 2:さりげない対立「ジャッキー・ブラウン」
CHAPTER 3:予兆「イングロリアス・バスターズ」
CHAPTER 4:耐え難い緊張「イングロリアス・バスターズ」
CHAPTER 5:最小のカット「ジャンゴ 繋がれざる者」
CHAPTER 6:目前の暴力「ジャンゴ 繋がれざる者」
CHAPTER 7:意図したアンチクライマックス「キル・ビル」
CHAPTER 8:日常を壊す「パルプ・フィクション」
CHAPTER 9:場を支配する「パルプ・フィクション」
CHAPTER 10:グループの会話「キル・ビル Vol.2」
CHAPTER 11:理性を失う「レザボア・ドッグス」

【著者について】
クリストファー・ケンワーシーは、14年にわたり作家、監督、プロデューサーとして活躍している。 長編映画や、多くの音楽ビデオ、コマーシャルプロジェクトを監督。 現在は執筆を中心に活動している。英国生まれ、2人の娘と女優のモリー・カーとともに、オーストラリア在住。

■書籍紹介ページURL:
https://www.borndigital.co.jp/book/6193.html

株式会社ボーンデジタル
http://www.borndigital.co.jp/

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代表者村上 徹





情報提供元: Dream News