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株式会社sMedio(東京都中央区、代表取締役社長 岩本定則、東証マザーズ:3913、以下sMedio)とAcer Being Signage, Inc.(台北市、台湾、以下 Acer Being Signage)は、本日11月13日(月)、VAR(Value Added Reseller, 付加価値再販事業者)契約を締結しました。本契約による戦略的パートナーシップにより、sMedioはAcer Being Signageのデジタルサイネージおよびスマートリテール・ソリューションの日本国内市場への提供を開始します。
本契約により、sMedioは日本国内においてAcer Being Signage製品の事業開発、マーケティング活動、設置、サポートを行います。また、本パートナーシップの一環として、Acer Being SignageとsMedioは、今後の製品開発、事業開発において、両社の強みを生かした協業関係を構築していきます。
今日、Internet of Things(IoT)の活用は小売店舗におけるインストア・マーケティングを視覚化させ、より洗練された、効果的な施策の実行を可能にしています。店内に配置されたワイヤレス機器からのデータは、来店者それぞれの属性や、行動パターンを取得することを可能にします。これらのデータは、クラウドサーバーで総合的に解析され、その結果に基づき、店内のスマート・デジタルサイネージが、お客様それぞれに最適化されたプロモーション情報などを画面上に表示する、というようなパーソナライズされたショッピング体験を提供することも可能になります。
Acer Being Signageの先進のデジタルサイネージとクラウド技術は、sMedioのマルチメディア、ワイヤレス技術、さらに、それらに基づいた、画像解析AI、IoT、セキュリティなどの新たな製品群と結びつき、向上強化していくことが可能です。sMedioは、本パートナーシップにより、スマートリテール市場において必要とされるソフトウェア、ハードウェアを取り揃えた形で、事業拡張を行っていくことが可能になります。
sMedio 代表取締役社長 岩本 定則は、本パートナーシップについて以下のように述べています。
「Acer Being Signageとのパートナーシップを基に、日本のお客様にスマートリテール・ソリューションを提供できることを非常に楽しみにしております。Acer Being Signageのスマートリテール・ソリューションとsMedioの技術開発力、マーケティング力を組み合わせることで、これらの分野における日本のお客様のニーズを満たし、ご満足いただけるソリューションをご提供できると確信しています。」
Acer Being Signage Chairman Maverick Shihは以下のように述べています。
「Acer Being Signageは、Acerの40年に及ぶ製品開発から得られたノウハウと、100か国以上をカバーする全世界的なサービスネットワークを基に活動しています。sMedioとの協業により、当社は日本市場のお客様に、簡単かつリアルタイムなデジタルサイネージ コンテンツ管理など、革新的なインストア・マーケティング・ソリューションを提供してまいります。」
■abSignage(TM) solutionsについて
abSignage solutionsはAcer BYOCのクラウド・IoTにより強化された先進のデジタルサイネージ・ソリューションです。従来の一方通行な放送型デジタルサイネージに、スケーラビリティーと柔軟性を付加することができます。行動トラッキングセンサー(BTS)から得られるビッグデータや、リアルタイムな機器接続による、まったく新しいインタラクティブデジタルサイネージ・ソリューションを実現します。
【参考資料】http://acer-being-signage.com/en/
<sMedioについて>http://www.smedio.co.jp/
sMedioは2007年の設立以来、マルチメディア、無線接続技術関連ソフトウェアの開発力で高い評価を獲得しているソフトウェア開発会社です。「デジタルトランスフォーメーションの加速」をミッションとし、近年はAI(人工知能)による映像解析、IoTプラットフォーム製品、セキュリティ関連技術に事業分野を広げ、ソフトウェアによる新たな価値の創造に取り組んでいます。
<Acer Being Signage, Inc.について>
Acer Being Signageは、台湾Acerグループのクラウド・コンピューティング、IoT技術部門であるAcer BYOC事業部傘下で、デジタルサイネージ技術・製品を幅広く取り扱う、Acerの100%子会社です。グローバルITブランドAcerグループの一員として、優れた製品開発力、幅広い製品ポートフォリオ、全世界的なサービス・サポート体制、そして100か国を超える強力なビジネスパートナー・ネットワークを提供しています。
※本リリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。
■報道関係の問い合わせ先
株式会社sMedio
TEL:03-6262-8660 FAX:03-5540-0211
〒104-0033 東京都中央区新川2-3-1 セントラルスクエア8階
http://www.smedio.co.jp/
本リリース資料は下記よりダウンロードできます
http://www.pp-web.net/press/smedio/
■本件のニュース配信に関する問い合わせは下記へ連絡をお願いします
株式会社ピーアンドピービューロゥ 担当:山下
E-mail pp-yama@x.age.ne.jp
TEL:03-3261-8981 FAX:03-3261-8983