1.調査期間:2017年7月~9月
2. 調査対象:スマート農業参入事業者、農業法人<水稲/農園芸(野菜・果樹・花き)/酪農・畜産>、関連団体・協会、管轄官庁など
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mail 等によるヒアリング調査および文献調査併用
4.発刊日:2017年9月29日

<スマート農業とは>
本調査におけるスマート農業とは、従来からの農業技術と情報通信技術を連携させることで、更なる生産の効率化や農作物の高付加価値化を目指すものであり、農業の生産から販売まで情報通信技術を活用した、高い農業生産性やコスト削減、食や労働の安全等を実現するものである。

<スマート農業市場とは>
本調査におけるスマート農業市場規模は、(1)栽培支援ソリューション(農業クラウド、複合環境制御装置、畜産向け生産支援ソリューション)、(2)販売支援ソリューション、(3)経営支援ソリューション、(4)精密農業(GPSガイダンスシステム、自動操舵装置、車両型ロボットシステム)、(5)農業用ロボットを対象として事業者売上高ベースで算出した。なお、国内市場を対象とし、市場規模には農業向けPOSシステム、農機などのハードウェア、農業用ドローン等は含まれていない。


◆2016年度のスマート農業国内市場規模は前年度比107.2%の104億2,000万円、
栽培支援ソリューション(農業クラウド、複合環境制御装置、畜産向け生産支援)が市場を牽引
◆2023年度のスマート農業国内市場規模は333億3,900万円を予測、
農機の完全無人運転、複数機による作業などができるシステム(精密農業)により市場拡大へ

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■プレスリリース
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情報提供元: Dream News