モバイル広告効果測定プラットフォームのAppsFlyer(本社:イスラエル、CEO兼共同創設者:オーレン・カニエル、日本オフィス:東京、カントリーマネージャー:大坪直哉)は本日、LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)が運営するコミュケーションアプリ「LINE(ライン)」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」の販売・開発のパートナーを認定する「Marketing Partner Program」において、「Ads Measurement Partner」に認定されましたのでお知らせいたします。




「Ads Measurement Partner」は、広告計測ツールを提供する認定希望社からの申請に基づいて、該当ツールの導入事業者およびサービス数、また該当ツールを経由するLINE Ads Platform売上実績などを基準に、LINEにて審査を実施し、認定可否が判断されます。認定パートナーには、LINE Ads Platform内の計測データや計測連携機能の提供などの特典が付与されます。(※各認定内容は下記のMarketing Partner Program概要をご参照ください)

LINE株式会社 Ads Platformプロダクトマネジメント室 室長の波形 虎様は今回、AppsFlyerを「Ads Measurement Partner」として認定したことについて次のように語っています。「この度、モバイルにおけるマーケティングアナリティクスのグローバルリーダーであるAppsFlyer社とパートナーシップを結べて大変喜ばしく思います。今後はAppsFlyer社のグローバルでのアプリマーケターのサポート体制とともにLINE Ads Platformをグローバルマーケティングソリューションとして提供していきたいと考えています。」

AppsFlyerのカントリーマネージャー、大坪直哉は、今回の認定を受けて次のように語っています。「AppsFlyerは、業界で最も利用されているモバイル広告効果測定プラットフォームをグローバルに提供しています。日本国内においても、2015年10月に事業を開始して以来、弊社のソリューションは高い評価を得ており、国内ユーザー数は300社を超えるまでに成長しました。今回、LINEおよびLINE関連サービスの『Ads Measurement Partner』に認定頂き、大変光栄に存じます。モバイル広告アトリビューションおよびマーケティング分析プラットフォームを通じて、LINE株式会社の事業展開に貢献したいと考えています。」


■「LINE Ads Platform」とは
「LINE Ads Platform」は、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォームです。2016年6月から「LINE」のタイムライン及び「LINE NEWS」サービス内での広告配信の本格運用を開始いたしました。以来、2017年9月末時点で約3,000の企業・ブランドに利用されており、2017年からは「LINEマンガ」上での広告配信も開始しています。
広告主が専用の管理画面から予算・期間・ユーザー属性・クリエイティブ等を登録・入札し、「LINE Ads Platform」のシステムにより広告が選定され、ユーザーに表示されます。運用型配信システムに切り替えることで、これまで枠数や予算上「LINE」上に出稿できなかった企業も広く利用が可能になり、また、広告の表示有無やその効果等を細かく確認・検証しながら運用することができるため、予算が限られているプロモーションへの対応や、売上予測や目標達成度等に合わせた配信が可能になります。

■「Marketing Partner Program」とは
「LINE Ads Platform」の拡販および機能追加・改善をより積極的に推進するにあたり、「Sales Partner」「Ad Tech Partner」「Data Provider Partner」「Ads Measurement Partner」の4カテゴリーにおいて、広告代理店やサービスデベロッパーを認定・表彰するプログラムです。

< Marketing Partner Program概要 >
■Sales Partner
2017年4月より半年ごとの累計売上実績などを基準に、5段階(Diamond/Gold/Silver/Bronze/Partner)のランクで認定いたします。認定パートナー各社には、そのランクに基づき、新プロダクトの優先案内や営業サポート、LINE主催イベントへのご招待などの特典を付与いたします。

■Ad Tech Partner
認定希望社からの申請に基づき、API経由の売上実績や効果改善事例や実装機能内容などを基準に認定いたします。認定パートナー各社には、APIのアカウント数の制限緩和やβ機能(試用機能)の提供、プロダクト開発サポートなどの特典を付与いたします。

■Data Provider Partner
認定希望社からの申請に基づき、広告識別子などの保有データ量やそれを活用した売上、提供するサービスの導入クライアント数などを基準に、LINEにて審査を実施し、認定可否の判断を行います。認定パートナー各社には、自社保有データを活用したLINE Ads Platform連携配信が可能になる特典を付与いたします。

■Ads Measurement Partner
広告計測ツールを提供する認定希望社からの申請に基づき、該当ツールの導入事業者およびサービス数、また該当ツールを経由するLINE Ads Platform売上実績などを基準に、LINEにて審査を実施し、認定可否の判断を行います。認定パートナー各社には、LINE Ads Platform内の計測データや計測連携機能の提供を行う特典を付与いたします。

(以上)

AppsFlyerについて
AppsFlyer は業界で最も利用されているモバイル広告アトリビューションおよびマーケティング分析プラットフォームであり、アプリマーケター、ブランド、広告代理店がマーケティングキャンペーンを1,900以上の連携メディアパートナーで測定することが可能です。Facebook モバイル測定パートナー、Google オフィシャルパートナー、Twitter オフィシャルパートナーとして、AppsFlyer はモバイル広告主様に偏りのないアトリビューション、モバイルキャンペーン分析、アプリ内ユーザエンゲージメントトラッキング、生涯価値分析、ROI、リターゲティング特性を提供しています。
AppsFlyerのリアルタイムダッシュボードであるNativeTrackTM と OneLink スマートディープリンクは、マーケティング投資における最適なリターンを達成するのに必要なツールを広告主様に提供しています。 AppsFlyer は現在、10,000 以上の広告主様にサービスを提供し、40 億ドルを超える年間モバイル広告費用を測定し、毎月 10 億件以上のインストールと2000億件以上のアプリ内イベントをトラッキングしています。特筆すべきクライアントとして、SQUARE-ENIX、日本航空、Docomo、リクルート、McDonald’s、SEGA、DeNA、Baidu、Tencentなどが挙げられます。より詳細な情報はhttp://www.appsflyer.com/jp/をご参照ください。




情報提供元: Dream News