日本エンタープライズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:植田勝典)の子会社、株式会社会津ラボ(本社:福島県会津若松市、代表取締役社長:久田雅之、以下、会津ラボ)は、公立大学法人福島県立医科大学(以下、福島県立医科大学)制作協力・監修の元、医療従事者がACLS(Advanced Cardiovascular Life Support:二次救命処置)を効率的に学べるトレーニングアプリ『二次救命処置トレーニングアプリ~ACLS Case Scenario~』(iPad版)を提供し、多くの医療従事者に好評をいただいてまいりました。
 この度、iPhoneユーザからの要望にお応えして、『二次救命処置トレーニングアプリ~ACLS Case Scenario~』(iPhone版)を、平成29年9月29日より提供開始いたします。

 ACLSは、アメリカ心臓協会(以下AHA)が推奨し、世界の救急医療で導入されている二次心肺蘇生法です。医師・研修医・看護師・救急救命士などの医療従事者は、AHAならびに関係機関が認定するプログラムを受講することにより、プロバイダー/インストラクター資格を取得することができます。

 本アプリは、福島県立医科大学よりACLSで想定される処置フローや専門用語などの医学的専門情報や知見の提供を受けて、会津ラボが開発した医療従事者のためのアプリです。繰り返しバーチャルトレーニングを行うことにより、「心室細動・無脈性心室頻拍」、「無脈性電気活動」、「心静止」、「徐脈」、「頻脈」のACLSアルゴリズムを学習していきます。

ACLS頻出の「心電図テスト(23症例)」と、症例を元にリアルなシミュレーションを行う「臨床シミュレーション(21症例)」の2ステップで効率的に学べる構成となっており、「臨床シミュレーション」では、モニター心電図と症状を正確に読み解き、選択肢から処置と診断を選びます。判断を誤ると、患者の容体が悪化していき救命困難な状態に至ります。正しい判断を下して容体を回復へ導けるように学習し、救急時に求められる瞬時の判断力を養います。

尚、『AHA心肺蘇生法ガイドライン2015』にも準拠しています。

アプリ名:二次救命処置トレーニングアプリ~ACLS Case Scenario~
対応言語:日本語
動作機種:iOS 8.0 以降、 iPhone / iPad
価格:1,200円(税込)(平成29年9月現在)
ダウンロード:https://itunes.apple.com/jp/app/id1021883612?mt=8





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※NEグループ:日本エンタープライズグループ   
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■株式会社会津ラボ
コンピュータ理工学を専門とする国際色豊かな公立大学法人「会津大学」(平成5年4月開学)の第1期生が、平成19年1月に設立。平成24年4月に商号を株式会社会津ラボへ改め
ました。会津ラボは、「会津大学」の大学発ベンチャー企業として公式認定を受けています。「会津大学」建学の理念"to advance knowledge for humanity"を掲げ、人類の為
になる高度な知識と技術を世の中へ創出してまいります。

所在地 :福島県会津若松市インター西53 2F

代表者 :代表取締役社長 久田雅之

事業内容:
◆iOS/Androidアプリ開発、WEBシステム開発、3DCG・画像・映像制作
◆IoT、EMS、スマート農業、ドローンなど新技術領域における研究開発
◆観光クラウド「指さしナビ」

資本金: 29,915千円 

設立:平成19年1月4日

URL:http://www.aizulab.com






情報提供元: Dream News